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教科書単元リンク集・高等学校

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701 地学基礎終1章 地球環境の考え方

指導資料

  • 地球温暖化をどう教えるか?
    2010年10月12日
    • 地学
    • 指導資料
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    地球温暖化をどう教えるか?

    地球温暖化に関して、二酸化炭素による地球温暖化肯定派と懐疑派の学者とで論争が起きているなか、では私たち教師はどうすればいいのか。たとえば、気候変動の要因について、二酸化炭素以外にも多くの要因があることを生徒に説明し、「現在では解明されていない」とするのか、それとも「今は二酸化炭素による温室効果が原因だ」と割り切ってしまえばよいのか、みなさんはどうお考えでしょうか、と問題提起している。

    千葉県立千葉女子高等学校教諭 神谷昌幸

  • [特集:地学が面白い]地球史からみた現在の地球環境
    2009年10月01日
    • 地学
    • 指導資料
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    [特集:地学が面白い]地球史からみた現在の地球環境

    ニューサポート高校「数学」vol.12 特集:【新連載】“ドキッ”とする生徒からの質問集(2009年秋号)より。21世紀は地球温暖化の世紀である。人類活動によって放出された二酸化炭素等の温室効果のため,いまから100年後には,気温が1.1~6.4℃上昇し,海水準が18~59センチメートル上昇すると予測されている。

    東京大学准教授 田近英一

  • 近年の気候変動と都市のヒートアイランド現象
    2003年06月12日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    近年の気候変動と都市のヒートアイランド現象

    「ニューサポート高校地歴・公民 2003年5月発行」より。温暖化に代表されるような環境問題は,果たして人間活動によるものか,それとも自然現象である気候変動によるものか,議論は尽きない。しかし,単純に人間活動の影響とそうでない変動とに分離することは,地球が人間を含めた地球生態系の中で進化していることを考えると,簡単ではないし,また安易に分離すべきではない。ここでは,気候変動や都市のヒートアイランド現象をどうとらえ,考えるべきかを述べてみたい。

    東京学芸大学名誉教授 山下脩二

  • 自然放射線の学習と測定
    2007年08月08日
    • 生物
    • 実践事例
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    自然放射線の学習と測定

    近年,大気中の二酸化炭素濃度の増加による地球温暖化が問題となっている。エネルギーと環境が注目されている。多重バリアに守られた地球,多圏地球の姿についての学習や自然放射線の学習を通して,エネルギーと環境を考えさせた。

    東京都立南葛飾高等学校 岩倉三好

その他資料

  • 連載コラム「かがくのおと」第31回「システムを見る」
    2011年08月24日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第31回「システムを見る」

    物事をモノではなくモノの関係として見るシステム的な思考は,歴史的にはかなり古い。システムの標語ともいえる「全体は部分の寄せ集め以上のものである」は,アリストテレスの言葉だという説もある。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

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