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教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 日本史探究第2章 歴史資料と近世の展望

指導資料

  • [写真で見る社会]信を通わす使者~朝鮮通信使の歴史~
    2007年09月14日
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    [写真で見る社会]信を通わす使者~朝鮮通信使の歴史~

    教室の窓 中学校社会 2007年9月号より。学校の教科書で「朝鮮通信使」を取り扱った箇所は少ない。せいぜい江戸時代の「鎖国」の項か、新井白石の「正徳の政治」の項で簡単に言及されるに留まっているのが現状である。しかし「朝鮮通信使」と呼ばれる使節は、実は室町時代から日本に派遣されていた。写真1:江戸城に入る朝鮮通信使の一行(江戸図屏風 国立歴史民俗博物館蔵)、写真2:朝鮮王朝の回答兼刷還使派遣から400年を記念して,2007年4月にソウルで行われた行事(PANA通信社)。

    共立女子大学非常勤講師 米谷均

  • [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮使節騎馬図
    2001年04月10日
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    [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮使節騎馬図

    日本の絵師宮川長春(1682~1752)が、通信使一行中の馬上の人物を生き生きと描いたものである。煙管を片手に煙草を燻らせ休憩している場面で、ウマにはウサギ・ニワトリ・手桶などがくくりつけられ、馬子は蹄に草鞋を付けている。くつろいでいる通信使人物画は珍しく、また当時の風俗もよく表現されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。

    佐賀県立名護屋城博物館

  • [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮紀聞
    2001年04月10日
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    [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮紀聞

    1711(正徳元)年の通信使として来日した一行の人物、衣服、楽器、武器、曲馬の様子などを記したもので、この資料は江戸時代後期に写されたものである(原本は不明、類例は東京国立博物館蔵『朝鮮聘使詳解』)。一行中のさまざまな階級の人々の衣装・様子・道具類などが、博物学的に詳細にかつ色彩豊かに描写・記録されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。

    佐賀県立名護屋城博物館

  • [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮通信使行列絵巻
    2001年04月10日
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    [佐賀県立名護屋城博物館]朝鮮通信使行列絵巻

    「通信使」とは、朝鮮国王が書契(国書)及び礼単(進物)をもたせて将軍のもとに派遣した外交使節団で、「朝鮮通信使」「(朝鮮)信使」「(朝鮮)来聘使」「御代替わり信使」ともよばれた。江戸時代には12回来日し、3使(正使・副使・従事官)のもとに300~500人の大使節団を編成した。通信使の行列を画題としたものは多数描かれたが、本資料は1682(天和2、<朝鮮暦>粛宗8)年か、1711年(正徳元<朝鮮暦>粛宗37)年の通信使を描いたものと推定されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。

    佐賀県立名護屋城博物館

  • [佐賀県立名護屋城博物館]馬上才図巻
    2001年04月10日
    • 社会
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    [佐賀県立名護屋城博物館]馬上才図巻

    通信使一行には、3使(正使・副使・従事官)のほかに製述官(文才者)や画員、曲楽(楽隊)などさまざまな超一流の文化人が含まれていた。1636(寛永13)年の通信使から加わった「馬上才」もその一つで、馬乗り曲芸を披露する人々である。この資料は、1711(正徳元)年の通信使として来日した馬上才「池起澤」「李斗興」の妙技を描いたものである。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。

    佐賀県立名護屋城博物館

  • (日本史)近世から循環型農業として続く三富新田の教材化
    2006年07月07日
    • 地歴・公民・地図
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    (日本史)近世から循環型農業として続く三富新田の教材化

    平成18年3月,全国歴史教育研究協議会が編集・発行した「全歴研研究紀要第42集」をもとに,『新たな歴史教育の創造をめざして-新学習指導要領をふまえた指導上の課題-』をテーマに発表された,各分科会の提案内容を,紹介させていただきます。本事例は、平成15年3月埼玉県教育委員会「三富新田指導資料集」を参考にしつつその主旨をふまえながら、17世紀末に埼玉県南西部に開発された三富新田の教材化を図ったものである。本事例の実践に先立ち、生徒の実態を把握するために江戸時代に関わるいくつかの用語についてアンケートを行った。

    埼玉県立児玉高等学校 韮塚雄一

  • [国立歴史民俗博物館]江戸図屏風
    2003年01月23日
    • 社会
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    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    [国立歴史民俗博物館]江戸図屏風

    千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館所蔵の「江戸図屏風」です。右隻・左隻六分割で、部分が拡大してみられます。

    国立歴史民俗博物館

  • 屏風にみる歴史─『洛中洛外図屏風』『江戸図屏風』を読む
    2003年01月23日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    屏風にみる歴史─『洛中洛外図屏風』『江戸図屏風』を読む

    『洛中洛外図屏風』の中に見られるウダツと『江戸図屏風』に描かれている仙台藩主伊達家の屋敷構えについて説明している。

    東京大学名誉教授 益田崇

プリント資料

  • [日本史]江戸時代初期の外交政策
    2002年11月27日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    [日本史]江戸時代初期の外交政策

    「世界への道と鎖国への道」。現場の授業実践からうまれた、地理Aおよび日本史の授業プリントです。生徒用プリントと解答プリントで1ファイルになっています。ご活用ください。

    群馬県明和県央高等学校 石坂雅志

  • [日本史]江戸時代初期のヨーロッパと日本
    2002年11月27日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    [日本史]江戸時代初期のヨーロッパと日本

    「江戸時代初期にヨーロッパと日本が出会う」大航海時代でヨーロッパと日本が繋がる。現場の授業実践からうまれた、地理Aおよび日本史の授業プリントです。生徒用プリントと解答プリントで1ファイルになっています。ご活用ください。

    群馬県明和県央高等学校 石坂雅志

その他資料

  • 「鎖国」という概念のとらえ方
    2013年07月03日
    • 地歴・公民・地図
    • エッセイ
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    「鎖国」という概念のとらえ方

    高等学校の学習指導要領の改訂があり,平成26年度版教科書からは,近世の日本と世界に「歴史の説明」という項目が導入された。東京書籍の『新撰日本史B』では,「江戸幕府は「鎖国」をしていたか」というテーマを選んだ。近年,江戸時代の限定的な外交・貿易体制を指す「鎖国」という用語に批判がなされ,「江戸時代は鎖国ではなかった」というような文章も散見されるところであるが,この項目に即して,説明を加えておきたい。

    東京大学史料編纂所教授 山本博文

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