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京都およびその郊外の名所、市中からの庶民の生活や風俗を書いた絵画です。この資料は国立歴史民俗博物館所蔵の歴博甲本(町田家本)です。※ファイルサイズの9.3MBは、屏風を48枚の写真で構成していて、その合計ファイルサイズのことです。
国立歴史民俗博物館
「南北朝」という用語の使用をやめるべきという主張に対して,南朝の存在意義を述べた上で,日本の14世紀の出来事を正確に伝えることに逆行すると反論している。
明治大学教授 上杉和彦
ニューサポート高校「社会」vol.16(2011年秋号)より。 「歴史基礎」の新設などの動きが具体化しつつある今,以前にも増して,日本史と世界史とをつなぐ視点が求められている。ここでは,両者の“接点”(すでにこの言葉自体が不適切だが,便宜上用いる)を探るべく,一例として「冊封体制」論の現在を取り上げたい。「東アジア世界」論がいまどのように刷新されつつあるのか,卑見をまじえながら紹介していこう。
北海道大学准教授・東京書籍『世界史A』編集委員 橋本雄
「教室の窓北海道版(高等学校 教育情報誌)vol.37 特集:人種・人権×SDGs」(2022年4月)より。「国民国家形成の時代-SDGs の視点から-」学習指導案の授業資料。江戸時代の幕府は、蝦夷を「化外の地」とし、外国扱いしていた。明治維新までは、各コタン(集落)が自決権を持っていた。
北海道池田高等学校 米家直子
「教室の窓北海道版(高等学校 教育情報誌)vol.37 特集:人種・人権×SDGs」(2022年4月)より。国民国家形成の政策によって生み出されたアイヌの人々への差別などの諸問題について理解する。それらの問題と現代につながる諸問題について資料を読解し、多面的・多角的に考察した内容を発表・交流し、問題解決に向けた言動を選択できるようになる。
北海道池田高等学校 米家直子
「教室の窓北海道版(高等学校 教育情報誌)vol.37 特集:人種・人権×SDGs」(2022年4月)より。 「国民国家形成の政策によって生み出されたアイヌの人々への差別等の諸問題について理解するとともに、それらと現代につながる諸問題との類似点や相違点について考える」ことをねらいとしています。「夷酋列像」「北海道旧土人保護法」「セントルイス万博におけるアイヌ展示」といったキーワードについて調べた後、BTSの人種差別に反対するメッセージなどをヒントに、現代の人種差別に関するテーマを選び、各人が探究レポートを書いて、発表します。SDGsの視点から日本史を学ぶという挑戦的な授業です。
北海道池田高等学校 米家直子
「教室の窓北海道版(高等学校 教育情報誌)vol.37 特集:人種・人権×SDGs」(2022年4月)より。「国民国家形成の時代-SDGs の視点から-」学習指導案の授業資料、授業プリント。国民国家形成のなかで生み出された問題について理解する。それらの問題と現代につながる諸問題について、資料を読解し、多面的・多角的に考察する。考察した内容を発表・交流し、問題解決に向けた言動を選択できるようになる。
北海道池田高等学校 米家直子
朝鮮人漂流民の救出と送還の旅を題材に東アジア海域史の舞台裏を解き明かし,琉球史や日本史といった枠組みにとらわれず,ダイナミックな視点から歴史を捉えて認識の枠を広げていくことの大切さを説く。
北海道大学大学院文学研究科准教授 橋本雄