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ニューサポート高校「社会」vol.40(2023年秋号)より。2023年度から新たな科目として「日本史探究」が始まり、教科書も新しくなった。この中で、中世の荘園の扱いにも変化が見られている。
東京大学史料編纂所准教授 西田友広
今まで日本史の授業を行う上で、活用していたものは、教科書、資料集、パネルなどを使い、興味関心を持たせるために、日本史の裏話を話したり、VTRなどを見せたりすることがほとんどであった。しかし、それは毎回の授業で使えるものではなく、ほとんどの授業は、板書して説明するといったオーソドックスな授業であった。今回、実践した授業は、生徒の学習意欲を高め、思考力、判断力を高めるため、プロジェクターを使った授業である。漫画や資料をいかに効果的に見せることにより、歴史を教科書の文字だけでなく、歴史の流れや背景をつかませることをならいとした。
北海道北広島西高等学校 中島康晴
[Q&A]高校社会編集部への質問からbr>高校地歴・公民ニューサポートVol.3東京書籍2005年春発行[Q1]日本の「四大工業地帯」という術語を最近みかけなくなりました。一方で,「三大工業地帯」という術語が出ているようです。その理由と経緯を教えてください。[Q2]日本史において,中世の始まりを院政期に置く考えがあるようですが,その理由は何でしょうか。
東京書籍(株) 社会編集部