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701 世界史探究第21章 冷戦の変容・終結と経済のグローバル化

指導資料

  • [発問例]第9章 グローバル化のなかの危機
    2016年12月19日
    • 世界史
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    [発問例]第9章 グローバル化のなかの危機

    「中学校での学習内容をふまえた世界史授業の発問例」(世界史A[310]対応)(2016年12月作成)より。テーマと内容項目は次の通りです。//グローバル化とアメリカ合衆国//【新自由主義政策と戦争】,//地域統合の模索//【ヨーロッパの統合】

    東京教育研究所 岸田 理

  • [ドイツ]チェックポイント・チャーリー
    2007年03月08日
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    [ドイツ]チェックポイント・チャーリー

    [ドイツ]チェックポイント・チャーリー、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。 東西ドイツ時代、西側の旅行者が東ベルリンへ入るためには、二つの通り道しかなかった。そのうちの一つがこのチェックポイント・チャーリーと呼ばれる地上のゲートである。ここはベルリン市の中心部にある、いわば厳戒態勢の国境だ。ここで手続きをすれば、徒歩または自動車で東側市街へ入ることができた。このゲートの近くには「壁博物館」があり、壁建設以来の歴史的な写真等を展示していた(現在もある)。いま一つの通路は、地下鉄のフリードリヒ・シュトラーセ駅で、それは戦前に造られた、西側からいったん東側を経由して再び西側へ戻る地下鉄路線の、東側にあった駅の一つであり、ただ一つ開いている駅であった。地下鉄の駅構内で国境検問を済ませた人々が地上に出ると、そこは東ベルリンの市街地であった。

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  • [ドイツ]壁で寸断された線路
    2007年03月08日
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    [ドイツ]壁で寸断された線路

    [ドイツ]壁で寸断された線路、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。 第2次世界大戦前に造られた線路が、壁によって寸断されている。路面電車の跡であろうか。擦り減った石畳が、時間の経過を感じさせる。

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  • [ドイツ]壁で寸断された通り
    2007年03月08日
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    [ドイツ]壁で寸断された通り

    [ドイツ]壁で寸断された通り、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。 壁ができるまでは一つの通りとしてつながっていたところが、無残にも寸断されている。第2次世界大戦前に造られた線路の跡も見える。左に置かれた台に上れば、東側をわずかながら眺望することができるようになっている。このような台が、西側にはいくつか設置されていた。

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  • [ドイツ]壁のようす
    2007年03月08日
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    [ドイツ]壁のようす

    [ドイツ]壁のようす、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。 西ベルリンから見た壁のようす。ベルリンの壁は、高さ3mほど。向こう側はさすがに見えないが、壁のすぐ傍らまで近づくことができた。壁の反対の東側では、東から西へ亡命する人を防ぐための柵などが造られており、容易には壁に近づけないようになっていた。

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  • [ドイツ]壁の向こうは東側の建物
    2007年03月08日
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    [ドイツ]壁の向こうは東側の建物

    [ドイツ]壁の向こうは東側の建物、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。ベルリンの壁のすぐ向こうに、東ベルリンの建物が建っている。市街地を寸断するように壁が造られたことが分かる。

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  • [ドイツ]壁の周辺の空き地
    2007年03月08日
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    [ドイツ]壁の周辺の空き地

    [ドイツ]壁の周辺の空き地、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。ベルリンの壁があった当時、壁に近いあたりは開発が進められることはなく、がらんとした空き地になっているところが多かった。街の中心部でありながら、このような寂しげな場所が多くあった。

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  • [ドイツ]夜のブランデンブルク門(東側より)
    2007年03月08日
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    [ドイツ]夜のブランデンブルク門(東側より)

    [ドイツ]夜のブランデンブルク門(東側より)、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。夜のブランデンブルク門を東ベルリン側より見る。ライトアップされていたのは、ここが東西に分断されたベルリンを象徴する場所だったからだろうか。ベルリンの壁は門の向こう側にあるが、手前に柵およびもう一つ低い壁もあって、門に近づくことはできない。門は東ドイツ兵士が常時警備を行っていた。歩きながら周辺の監視をする兵士の姿が写っている。門の左右に警備兵の待機所があった。

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  • [ドイツ]旧フランス管理地を示す表示
    2007年03月08日
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    [ドイツ]旧フランス管理地を示す表示

    [ドイツ]旧フランス管理地を示す表示、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。西ベルリン市街地での壁のようす。立て札には“FIN DU SECTEUR FRANCAIS”(ここまでがフランス管理地)と書かれている。ベルリンは第2次世界大戦後、英・米・仏・ソビエト連邦の4か国によって統治されていた。このうち英・米・仏の3か国統治地域が西ベルリンとなり、ソ連統治地域が東ベルリンとなった。その境界線上に、壁が築かれたのは1961年のことである。

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  • [ドイツ]東ベルリン・大聖堂とタワー
    2007年03月08日
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    [ドイツ]東ベルリン・大聖堂とタワー

    [ドイツ]東ベルリン・大聖堂とタワー、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。ベルリン市街の中心部だったところは、戦後東側に属することになった。ペルガモン博物館をはじめとする博物館群、大学やいくつかの教会などである。写真のベルリン大聖堂の巨大ドームは、1905年に完成した。第2次世界大戦で破壊され、大きな被害を受けたが、戦後に改修された。その背後に見えるのは、東ドイツによって、共産圏の力と繁栄を誇示するために造られたベルリン・タワー。完成は1969年、現在の高さは368mである。

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  • [ドイツ]東ベルリン市内のようす
    2007年03月08日
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    [ドイツ]東ベルリン市内のようす

    [ドイツ]東ベルリン市内のようす、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。東ベルリンの中心部の風景。モニュメントや壮麗な建造物の前に、あまり高級そうには見えない東ドイツ製の車が並ぶ。当時、西側の旅行者は1日ビザをもらって1日だけ東ベルリン内を観光することができた。その際、西ドイツの通貨25マルクを、東ドイツの25マルクに強制的に両替させられた。当時25マルクは日本円で約1700円。東ベルリンでは、そのお金でレストランに入り、店のいちばん高い料理を食べてもおつりがきた。そのぐらい東西では生活レベルに格差があった。しかしそれでも、東ベルリンは共産圏の中で、他の都市よりずっと豊かなところだと言われていた。

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  • [ドイツ]東ベルリン(ウンター・デン・リンデン通り)
    2007年03月08日
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    [ドイツ]東ベルリン(ウンター・デン・リンデン通り)

    [ドイツ]東ベルリン(ウンター・デン・リンデン通り)、撮影年月:1989年2月、撮影場所:ドイツ、ベルリン。ブランデンブルク門の東、現在の地下鉄(Uバーン)「ウンター・デン・リンデン」駅の付近である。前方にブランデンブルク門が見える。ウンター・デン・リンデン通りは、この先、数キロにわたって真っ直ぐに伸びている(もちろん途中、壁で寸断されていた)。この当時はがらんとして寂しいようすだったが、現在このあたりには、みやげ物店やブランドショップ、デパート、各国大使館などが立ち並び、多くの観光客や市民でにぎわっている。

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  • 教室から考える現代国際社会(6-2)「ポスト冷戦期の紛争を考える2」
    2004年01月30日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会(6-2)「ポスト冷戦期の紛争を考える2」

    本稿は,現任校で実施した現代国際社会理解で使用するために作成したテキストである。本節ではポスト冷戦期の紛争を取り上げ,現在の世界情勢と紛争について学ぶ。本稿はその後編である。「パレスチナ問題と2001年9月11日の事件(9.11)」

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

  • 教室から考える現代国際社会理解(7)「紛争から考える冷戦期とポスト冷戦期」
    2004年04月14日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会理解(7)「紛争から考える冷戦期とポスト冷戦期」

    本稿は「現代国際社会理解」で用いるために作成したテキストを整理・改訂したものである。第7章においては,冷戦期の紛争とポスト冷戦期の紛争を比較し,さらに詳細に冷戦期の位置づけを考えてみた。

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

問題・テスト資料

プリント資料

  • [世界史A一問一答]第9章 3.地域紛争と市場経済の世界化(2),4.冷戦の終結とソ連の崩壊
    2007年11月30日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    [世界史A一問一答]第9章 3.地域紛争と市場経済の世界化(2),4.冷戦の終結とソ連の崩壊

    世界史A・一問一答問題集より。それぞれのファイルは,問題1ページ,解答1ページの2ページ構成になっています。ご指導の中でご活用ください。[キーワード]南北問題 南南問題 第三世界 アフリカ統一機構(OAU) ソマリア アパルトヘイト パナマ運河 アジェンデ ゴルバチョフ ペレストロイカ グラスノスチ ワレサ 1989年 マルタ会談 ブッシュ(父)  ゴルバチョフ 1990年 バルト三国 エリツィン 独立国家共同体

    東京書籍(株) 社会編集部

  • 【授業を豊かにする史話】クーデンホーフ=光子とリヒャルト
    2000年09月12日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    【授業を豊かにする史話】クーデンホーフ=光子とリヒャルト

    高校生を対象として,授業の中身を豊かなものにする読み物,文も平易に記述してあります。リヒャルト=クーデンホーフ=カレルギーは第一次大戦後のヨーロッパ復興と恒久平和確立のために「ヨーロッパ合衆国」の創設を呼びかける。汎ヨーロッパ主義の雑誌を創刊し、運動をはじめる。ナチス支配の時代には、スイスからアメリカに亡命する。第二次大戦後、母国オーストリアに帰り、「汎ヨーロッパ運動」に邁進する。彼の思想はチャーチル、アデナウアー、ドゴールに受け入れられ、EECの創設につながる。EECがECになり、そしてECが欧州連合(EU)になろうとしている。そのもとをつくったのがリヒャルト=クーデンホーフ=カレルギー伯爵であった。

    名古屋市立向陽高等学校 野田隆稔

  • [世界史A一問一答]第9章 3.地域紛争と市場経済の世界化(1)
    2007年11月30日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    [世界史A一問一答]第9章 3.地域紛争と市場経済の世界化(1)

    世界史A・一問一答問題集より。それぞれのファイルは,問題1ページ,解答1ページの2ページ構成になっています。ご指導の中でご活用ください。[キーワード]フランス ディエンビエンフー 北緯17度線 アメリカ トンキン湾事件 ニクソン パリ和平協定 文化大革命 デタント 9・30事件 スハルト カシミール ケネディ 公民権運動 キング牧師 PLO OPEC サダト ホメイニー

    東京書籍(株) 社会編集部

  • [世界史A一問一答]第10章 1.グローバル化と諸地域の模索
    2007年11月30日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    [世界史A一問一答]第10章 1.グローバル化と諸地域の模索

    世界史A・一問一答問題集より。それぞれのファイルは,問題1ページ,解答1ページの2ページ構成になっています。ご指導の中でご活用ください。[キーワード]グローバル化 WTO サミット APEC ASEAN NAFTA ユーロ シンガポール トウ小平 鄧小平 四つの現代化 社会主義市場経済 一国二制度 李登輝 金正日 パキスタン 湾岸戦争 パレスティナ暫定自治協定 アラファト マンデラ AU

    東京書籍(株) 社会編集部

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