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教科書単元リンク集・高等学校

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702 詳解歴史総合1節 グローバル化への問い

指導資料

  • ジェンナー(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
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    ジェンナー(生物学者)

    エドワード ジェンナー (Edward Jenner)英国,1749-1823科学者人物誌―生物世界保健機構(WHO)は1980年5月8日ジュネーヴにおいて,この地球上から天然痘は完全に絶滅したとの宣言を採択した。有史以来人類が悩まされつづけてきたこの業病を,進歩した医学や医術の力によって根絶したのである。まさに人類の英知の勝利といってよいであろう。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • 身近な科学の話 ―コロナウイルスとは―
    2020年04月28日
    • 理科
    • 指導資料
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    身近な科学の話 ―コロナウイルスとは―

    手元の国語辞典などで「ウイルス」を引いてみて下さい。どう書かれているでしょうか。私は大型の国語辞典3種、小型の国語辞典7種の記述を比べてみたところ、内容に差が見られました。今回は、今、爆発的感染で世界的な大問題となっている「新型コロナウイルス」を含め、ウイルスの特徴について考えてみます。

    元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男

  • (特集:感染症)ペストとヨーロッパ中世末期の「危機」
    2020年09月04日
    • 世界史
    • 指導資料
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    (特集:感染症)ペストとヨーロッパ中世末期の「危機」

    「ニューサポート高校「社会」vol.34(2020年秋号)特集:感染症」より。今日の新型コロナウイルスの世界的流行は,14 世紀のヨーロッパにおけるペスト(黒死病)の流行を連想させる。今後の世界情勢の行方が見通せないなか,「ペストが中世を終わらせた」との単純な見方に飛びつく前に,中世末期の史学史的な位置付けを振り返ろう。

    日本女子大学教授 加藤玄

  • 「病気の歴史」の授業実践-生物学史を授業に取り入れる-
    2000年06月01日
    • 生物
    • 実践事例
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    「病気の歴史」の授業実践-生物学史を授業に取り入れる-

    【本文より】 高等学校理科のSTS教育の教材として作成しました。前任校の大阪府立磯島高等学校で1996年度2年文系「生物IA」でおこない,本年1999年度3年文系「生物Ⅱ」で実践中のものです。題材は,生物学史的な後付けをしますが,それに関連した遺伝子酵素・ウイルス・免疫といった基礎生物学も関連づけて扱います。

    大阪府立北千里高等学校 塩川哲雄

  • 森林の逆襲~熱帯林と伝染病~――世界史で学ぶ森林問題の一例――
    2013年04月17日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    森林の逆襲~熱帯林と伝染病~――世界史で学ぶ森林問題の一例――

    高校という職場で働きながら、絶えず疑問に感じていたことがある。それらは、突き詰めれば、高校世界史の授業は如何にあるべきか、世界史の授業で教えるべき「歴史」とはなにか、ということであった。2012年20数年ぶりに大学院生に戻り、学ぶこととなった。それから1年が経過し、社会科教育学の抱える問題点も多く見出したが、一方で、新たな刺激を受けることも多々あった。最大の収穫は、これまで振り返ることのなかった「世界史」という教科を、その成立から概観することができたことと、これまで思いもしなかった視点で世界史の授業を構築する機会を得たことであった。 本稿は、2012年度社会科教育特論(山下宏文教授)の講義において課された、「環境教育の一環を担うため、森林問題を扱いうる世界史の授業を考案する」という課題に対しての、回答報告である。世界史で森林問題、というあまり前例のない取り組みであるが、それゆえ、参考となるところもあると思う。多くの御批正を賜りたい。

    北海道立命館慶祥高等学校 齋藤忠和

プリント資料

  • 【授業を豊かにする史話】コロンブスと煙草と梅毒
    2000年09月11日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    【授業を豊かにする史話】コロンブスと煙草と梅毒

    高校生を対象として,授業の中身を豊かなものにする読み物,文も平易に記述してあります。1986年10月9日の朝日新聞に「コロンブスが到着したのはサンサルバドル島ではなくて、そこから百四キロメートル先のサマナ島であるということを、アメリカの大学がコンピュータで割り出した」という記事が載った。コロンブスがどこの島についたか、それが明らかになったところで、いまさら歴史の流れが変わるわけではないが、事実の訂正にはなる。

    名古屋市立向陽高等学校 野田隆稔

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