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教科書単元リンク集・高等学校

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701 新選歴史総合4節 現代的な諸課題の形成と展望

指導資料

  • (日本史)「紙の歴史」
    2006年07月07日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    (日本史)「紙の歴史」

    平成18年3月,全国歴史教育研究協議会が編集・発行した「全歴研研究紀要第42集」をもとに,『新たな歴史教育の創造をめざして-新学習指導要領をふまえた指導上の課題-』をテーマに発表された,各分科会の提案内容を,紹介させていただきます。本事例は、前任校(都立深川高等学校)3年生の自由選択授業(32名)での実践報告である。日本史は2年次に2単位で近現代史、3年次に(文系のみ)3単位で近代以前の歴史を必修で学習している。さらに、3年で受験希望の生徒を中心に、自由選択で2単位取れるようになっている。本来は必修の授業で実施したかったが、授業進度の関係、及びパソコン教室のキャパの関係で難しかったため、自選で実施することとした。

    東京都立板橋高等学校教諭 濱田准一

  • (報告)高等学校の歴史学習における国立公文書館 デジタルアーカイブの活用
    2017年10月01日
    • 日本史
    • 指導資料
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    (報告)高等学校の歴史学習における国立公文書館 デジタルアーカイブの活用

    ニューサポート高校「社会」vol.28(2017年秋号)より。次期学習指導要領の改訂により,高等学校の地理歴史科・公民科が大きく変更されようとしており,諸資料を活用した学習の充実が求められている。当館としても所蔵する歴史公文書等を効果的に利用に供していく方途について模索していく必要を感じている。本稿では特に「日本史探究」にしぼって筆者の私見を述べたい。

    国立公文書館統括公文書専門官室 上席公文書専門官 梅原康嗣

  • (巻頭言)歴史学習における資料の活用と問いの設定について考える
    2019年04月01日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    (巻頭言)歴史学習における資料の活用と問いの設定について考える

    ニューサポート高校「社会」vol.31(2019年春号より。歴史学習における資料の活用や問いの設定は,歴史研究の基礎といえるものである。とはいえ,資料を読んで正確に理解すること,ましてやそれをもとに問いを立てることは簡単ではない。もちろん,教員がサポートするわけだが, 当然ながら問いの設定はできるかぎり生徒が自分自身の力で行えることが望ましい。

    聖心女子大学教授・「新選日本史B」編集委員 土田宏成

  • (巻頭言)歴史を探究するために,「問いを立てる」訓練を!
    2018年10月01日
    • 日本史
    • 指導資料
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    (巻頭言)歴史を探究するために,「問いを立てる」訓練を!

    ニューサポート高校「社会」vol.30(2018年秋号)より。新しい指導要領が発表されました。各処で新 課程への準備が始まっていることでしょう。新 指導要領では,「主体的な学び」や「探究」が 歴史教育のキーワードとなっています。「歴史 的思考力」という言葉もよく耳にします。

    北海道大学大学院文学研究科准教授 橋本雄

  • (日本史)「お魚カルタを通してみる近代日本」の提案を終えて
    2006年07月07日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    (日本史)「お魚カルタを通してみる近代日本」の提案を終えて

    平成18年3月,全国歴史教育研究協議会が編集・発行した「全歴研研究紀要第42集」をもとに,『新たな歴史教育の創造をめざして-新学習指導要領をふまえた指導上の課題-』をテーマに発表された,各分科会の提案内容を,紹介させていただきます。「身近な生活からみた」という点に着目し、今回「お魚カルタを通してみる近代日本」という題で指導案の作成、検証授業、「生徒による授業評価」をそれぞれ行い、まとめて提案をさせていただいた。「お魚カルタ」という遊び道具を活用した理由は、それを歴史的な資料として取り上げることによって、生徒に興味や関心をおおいに持たせるとともに、そこにあるメッセージを読み取る楽しさを学ばせたかったからである。これによって、我々の生活の中には多くの歴史的資料性の高いものが存在することに気づかせ、その中から自分にとってより興味を引くものを見つけだし研究させることによって、追求する学習を行わせたいと考えたのである。これらの学習を通して、自ら学び自ら考える力の育成を行うことができ、さらに多種多様な角度からの歴史へのアプローチに挑んで欲しいのである。

    東京都立羽村高等学校教諭 南和男

  • (日本史)「『考える』授業の展開」~金融恐慌を例として~
    2006年07月07日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    (日本史)「『考える』授業の展開」~金融恐慌を例として~

    平成18年3月,全国歴史教育研究協議会が編集・発行した「全歴研研究紀要第42集」をもとに,『新たな歴史教育の創造をめざして-新学習指導要領をふまえた指導上の課題-』をテーマに発表された,各分科会の提案内容を,紹介させていただきます。本提案は、生徒が自分の考えの道筋を確認し、論理的に物事を考える力を獲得させることを目的としている。そのための具体的な方法として、フローチャート(流れ図)を用いた授業の試みを紹介する。過去の歴史事象を筋道立て、次に現代のテーマに対して自分の『考え』を図式化して示す。図式化したもの(フローチャート)を複数の立場から検討し、より多面的・多角的に物事を捉えられるように工夫する。この学習を経て、生徒が自分の考えを振り返り、あらためて『考える』ことの意味を見いだしてくれればと思う。なお現代の問題を取り扱うため、さまざまな角度から検討を加えることで、意見が独断的にならないように細心の注意を払った。

    茨城県立水戸桜ノ牧高等学校教諭 近重正大

  • 教室から考える現代国際社会理解(9~10)「21世紀の世界と日本・終わりに」
    2004年09月17日
    • 地歴・公民・地図
    • 実践事例
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    教室から考える現代国際社会理解(9~10)「21世紀の世界と日本・終わりに」

    本稿は,2002年度「現代国際社会理解」用に作成したテキストを若干改訂したものであり,終章である「921世紀の世界と日本」と「10終わりに」の部分である。2002年度の現代国際社会理解では本章に至るまでに「地球の姿」「気候と生活」「国家と国家群」「地域紛争の概略分析・及び構造的変化」「パレスチナ問題(9・11とその後の紛争を題材に)」「国際連合を考える」と授業を進めてきた。その際用いたテキストについては順次公開してきたし,授業案についてもいくつかを公開した。これまでの流れや内容については,それらを参照していただきたい。なお「教室から考える現代国際社会理解」は本稿をもって一応完結する。

    立命館慶祥高等学校 斎藤忠和

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