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702 精選古典探究 古文編蜻蛉日記【なげきつつひとり寝る夜】【あまぐもにそる鷹】 ■古文の窓3 日記作者と物語―道綱母・孝標女をめぐって

指導資料

  • 「なげきつつひとり寝る夜」の「とまる」について
    2015年04月15日
    • 国語
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    「なげきつつひとり寝る夜」の「とまる」について

    「……人をつけて見すれば,『町の小(こう)路(ぢ)なるそこそこになむ,とまり給(たま)ひぬる。』 とて来たり。」 『蜻蛉日記』上巻の有名な章段の一部だが,授業で扱うたびにすっきりしない点があった。天暦九年十一月ころ,百人一首にも採られた「なげきつつひとり寝る夜のあくるまはいかに久しきものとかは知る」の和歌を詠む直前の記事にある,「とまり給ひぬる」の解釈である。

    静岡学園高等学校教諭 倉島利仁

  • よみに活用できる日本語文法 第4回 自動詞・他動詞と語り手の意識
    2021年02月16日
    • 国語
    • 指導資料
    • 実践事例
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    よみに活用できる日本語文法 第4回 自動詞・他動詞と語り手の意識

    学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象はどのようなものなのか、そして、現代文・古典のそれぞれで、それをどうよみに生かせるのか――今回は自動詞・他動詞と語り手の意識について、現代文は横光利一「蠅」、古典は「蜻蛉日記」(なげきつつひとり寝る夜)の実践事例をご紹介します。

    北海道深川西高等学校 池田和彦

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