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「ニューサポート高校「家庭」vol.17(2020年春号)」より。ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動は,高等学校家庭科教育を充実させるために欠かすことができない重要な内容です。しかし,普通科で「家庭基礎」2単位では教師の数も少なく,その指導が困難だ,大きな負担を感じる,と思っている先生方がおられるのではないでしょうか。校内の活動や地域との連携を家庭科教員のみで創り出すとなれば,相当な時間と労力が必要です。地域社会との連携は学校としては必須事項なのですから,うまく「家庭科」が学校と地域の体制に入り込み,そこに学校家庭クラブ活動を連動させていくと負担が減少し,楽しんで活動ができるのではないでしょうか。
奈良県立生駒高等学校教諭 北口暁子
ニューサポート高校「家庭」vol.14(2017年春号)より。本校では,総合的な学習の時間において,S・ PPDACサイクルを踏んで探求活動をしており,このホームプロジェクトにおいては,「D = Date 根 拠に基づく理由を示す」ことを特に大切にしました。 このため,他教科の教員の助言や学校薬剤師,小田原市など外部の方の協力なくしては研究を進めることはできませんでした。また,研究内容が汎化し, 皆さんの防災対策に役立つことが目標でもあります。
神奈川県立小田原高等学校
ニューサポート高校「家庭」vol.14(2017年春号)より。私たちはこれまで,地域とのかかわり合いを深め, 地域で支え合う「共助」の実践を目標に活動してきました。活動中,消費者トラブルに対する住民の関心が高いことに気づきました。そこで「共助」の力で消費者トラブルを防ぎたいと考え,本題目を設定しました。
北海道札幌丘珠高等学校 家庭クラブの取り組み