教科書の単元から資料を探すページです。
カール フォン フリッシュ (Karl von Frisch)オーストリア,1886-1982科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成カール・フォン・フリッシュは,1886年ウィーン生れである。von Frischのvon(フォン)は貴族の称号で,祖父の軍医総監としての功績に対して与えられたものである。父もウィーンの外科医であったし,母方の祖父フランツ・エクスナーはプラハ大学の哲学の教授であり,また母の弟にあたるシグムンド・エクスナーは昆虫生理学の有名な学者で,この人から少年時代のカールは多くの影響を受けている。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
コンラート ツァハリアス ローレンツ (Konrad Zacharias Lorenz)オーストリア,1903-1989科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成1986年の残暑きびしい9月のはじめ,第1回ニューロエソロジー国際会議が東京(上智大学)で開かれた。その折,私はローレンツ博士に関する極めて印象的な経験をもった。それは諸外国から参加した多数の研究者が宿泊していたホテルの朝食時のできごとであった。カリフォルニア大のハイリゲンバーク教授夫妻たちのテーブルから,数枚の絵ハガキが各テーブルにまわされ,ローレンツ博士に,この国際会議の成功を知らせるとともに,彼の健康を憂慮して,皆で寄書きを送るということであった。ニューロエソロジー(神経行動学)こそ,ローレンツが創設したエソロジー(動物行動学)の発展した新しい研究分野であることを,すべての人が理解していたからである。この国際会議は,ローレンツが,ティンバーゲン,フリッシュの動物行動学者とともに,1973年にノーベル賞を受賞してから13年後のことであった。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
ここ数年の間に、教育用語としてすっかり定着した「アクティブラーニング」であるが、本校でも2015年度よりAL(アクティブラーニング)推進チームが発足し、公開研究会をはじめ、各教科で様々な実践が行われてきた。学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」に言い換えられてはいるが、生徒が「教師の講義をただ聞く」だけではない授業形態が求められているのだろう。 2017年2月18日に本校で開催した第1回「アクティブラーニング公開研究会」において、私が行った高校2年生の生物(4単位)の公開授業の内容を一部改変したものを紹介する。
高槻中学校・高等学校教諭 奥野直人
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B5判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]ヒトの目,錐体細胞,かん体細胞,レンズの焦点距離,毛様筋,耳小骨,脊髄の背根・腹根,感覚神経,背根,静止電位,活動電位,有髄神経,髄鞘,髄鞘,ランビエ絞輪,跳躍伝導,走性
東京書籍(株) 理科編集部
現在の高等教育は圧倒的に言葉に頼ったものである。一方,やってみなければわからないもの,行動するほうがわかることも沢山ある。理科の実験などは,教科書を読むだけでは本当のことはわからないのである。
筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎