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ニューサポート高校「理科」vol.16(2011年秋号)より。各都道府県ごとにその地域に特有の地震被害を想定した防災教育プログラムが組まれていることと思われる。大きく分けると,内陸型の直下型地震を想定したものと,海溝型の津波地震を想定したものの二つになるだろうか。
東京都立南葛飾高等学校 加藤昌典
福島原発事故のニュースと東北巨大地震について調べた。このことから何を学ぶべきかを考えた。放射線について理解するために、さまざまな実験や考察を専門家の指導を受けながら,「総合的な学習の時間」の中で学校特設科目「人間と環境」として授業を行った。 なお2013年1月20日掲載の「学校特設科目「人間と環境」福島原発事故のニュースと東北巨大地震と津波の教材化」は、2011年3月の災害を受けて、同年4月から約半年間行った授業の実践記録です。その後検討の時間をかけて翌年の2012年度に行った授業に関しての報告が本稿です。従って一部内容が重複しています。
富山県立志貴野高等学校 島弘則,富山県立高岡高等学校 松島真二郎