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アリストテレス (Aristoteles),ギリシャ,前384-前322,科学者人物誌―生物。日本ではアリストテレスといえば,ギリシアの哲学者だと思っている人が多い。その上に動物学の始祖でもあることを知っていれば,大したものである。高校の生物の教科書でも年表に名が出てくるだけであるし,大学の教科書にはその名さえ出ていないであろう。ところが,現在のアリストテレス全集の全体の5分の1は動物学関係のものであって,ヨーロッパやアメリカでは,哲学だけでなく生物学の研究者も,アリストテレスの著書を結構よく読んでいるのである。これは,ヨーロッパの生物学者が,昔から自分たちの学問の源は結局アリストテレスだということをよく知っているからであり,また日本で関心が薄いのは,日本の生物学が明治時代にヨーロッパやアメリカから導入されたときが,ちょうど進化論の全盛時代だったので,西洋の生物学に追いつくには,ダーウィン以後をものにすればよいということであったのであろう。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
「物理基礎 授業プリント」より。全8回の内の第1回。物理基礎の全内容をできるだけ取りこぼすことなく,わずか8回の授業で完結させるという,通信制高校の実践で使用した授業プリント例の紹介。各回のプリントは,(1)目標:授業で伝えたいと考えた内容(2)教師用プリント:1~4ページ(3)生徒用プリント:1~4ページ,の構成でできている。
愛知県立旭陵高等学校教諭 松野聖史
「物理基礎 授業プリント」より。全8回の内の第2回。物理基礎の全内容をできるだけ取りこぼすことなく,わずか8回の授業で完結させるという,通信制高校の実践で使用した授業プリント例の紹介。各回のプリントは,(1)目標:授業で伝えたいと考えた内容(2)教師用プリント:1~4ページ(3)生徒用プリント:1~4ページ,の構成でできている。第2回目では,加速度,等加速度直線運動,投射運動,さらに,力の導入を扱っている。
愛知県立旭陵高等学校教諭 松野聖史
「物理基礎 授業プリント」より。全8回の内の第2回。物理基礎の全内容をできるだけ取りこぼすことなく,わずか8回の授業で完結させるという,通信制高校の実践で使用した授業プリント例の紹介。各回のプリントは,(1)目標:授業で伝えたいと考えた内容(2)教師用プリント:1~4ページ(3)生徒用プリント:1~4ページ,の構成でできている。
愛知県立旭陵高等学校教諭 松野聖史