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教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

306 改訂 科学と人間生活1章 身近な天体と太陽系における地球

指導資料

  • 地球温暖化をどう教えるか?
    2010年10月12日
    • 地学
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    地球温暖化をどう教えるか?

    地球温暖化に関して、二酸化炭素による地球温暖化肯定派と懐疑派の学者とで論争が起きているなか、では私たち教師はどうすればいいのか。たとえば、気候変動の要因について、二酸化炭素以外にも多くの要因があることを生徒に説明し、「現在では解明されていない」とするのか、それとも「今は二酸化炭素による温室効果が原因だ」と割り切ってしまえばよいのか、みなさんはどうお考えでしょうか、と問題提起している。

    千葉県立千葉女子高等学校教諭 神谷昌幸

  • 身近な科学の話 ―今年の十二支の動物―
    2021年01月25日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―今年の十二支の動物―

    今年2021年の干支は「うし」であるとよく耳にしますが、厳密にはこれは正しくありません。また、十二支になぜ「猫」が入っていないのかと問う人もよくいます。今回は、「干支」についておさらいしながら、深掘りしてみます。

    元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―暦と、えと(干支)などについて― 
    2020年01月08日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―暦と、えと(干支)などについて― 

    令和2年が始まりました。今年のえと(干支)は子(ネ・ネズミ)であるとか、えとは酉(トリ)・戌(イヌ)・亥(イ・イノシシ)などと十二支をいいます。本来、えとは、漢字では干支を当て、十干(ジッカン、甲・こう、乙・おつ…)と十二支(ジュウニシ、子・ねネズミ、丑・ウシ…)を合わせたものをいいます。

    元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―今年の十二支の動物は…イノシシ―
    2019年01月22日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―今年の十二支の動物は…イノシシ―

    今年の干支(エト)は(己亥・きがい ― つちのとい)で、十二支の動物では、「猪(イノシシ)」。いま現在、小学6年生で12月末日までの誕生日の人は「亥(い)年」生まれです。

    元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―「秋分の日とはーどんな日」―
    2018年09月11日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―「秋分の日とはーどんな日」―

    1年間に祝日(ただしくは国民の祝日)はいくつあるでしょうか。指を折って数えてみてください。なんと16日もあります。

    元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―今年の干支は?―
    2018年01月15日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―今年の干支は?―

    「私は寅(とら)年生まれ」だとか、あなたの「えとは?」などとか言いますし、年齢を聞きにくい時にも「あなたは何年(どし)生まれ?」とたずねることもあります。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―暦と地球・月の運動―
    2017年01月24日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―暦と地球・月の運動―

    普段、私たちが目にする暦は、太陽の周期をもとにして作られたグレゴリオ暦という暦で、世界で広く使われています。明治時代のはじめ、欧米と同じ暦を使いたいということで旧暦の明治5(1872)年12月3日を、新暦の明治6年1月1日に改めました。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―今年のエトは「サル」?―
    2016年01月05日
    • 理科
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    身近な科学の話 ―今年のエトは「サル」?―

    今年のエトは「未(羊)」だとか、私のエトは「亥(猪)」などと、十二支について話すことも多いですね。エトは漢字では「干支」と書き、旧暦における干支は、「十干(じっかん)」の甲・乙・丙・丁…の十種と、「十二支」の子・丑・寅・卯…を組み合わせ、甲子(きのえね)~癸亥(みずのとい)の60組を年月日に当てはめたものです。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話―今年の干支(えと)、ヒツジについて
    2015年01月05日
    • 理科
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    身近な科学の話―今年の干支(えと)、ヒツジについて

    今年の「えと」は午・卯などと言いますが、「えと」は漢字で干支と書き、十干(甲・乙・丙…)と十二支を組み合わせたもので、今年は乙未(おつび―きのとひつじ)ですが、十二支のほうだけをとって未(ひつじ)年と言うことが多いです。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • [「冥王星降格」に寄せて]プラハの熱い夏
    2007年04月01日
    • 地学
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    [「冥王星降格」に寄せて]プラハの熱い夏

    ニュ-サポ-ト高校「理科」Vol.7(2007年春号)より。2006年8月,プラハで開催された「国際天文学連合(IAU)」の総会に出席した。そのときの様子をまとめた。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (動画)X線で撮影した太陽
    2012年10月02日
    • 地学
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    (動画)X線で撮影した太陽

    X線で撮影した太陽の映像です。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • [ニュージーランド]百武彗星
    2001年05月10日
    • 地学
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    [ニュージーランド]百武彗星

    百武彗星、撮影年月:1996年3月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:New Zealand 北島。彗星の尾は彗星が太陽の1.5天文単位くらいまで接近すると発生するといわれています。尾には2種類あり、頭部から太陽の反対方向にまっすぐのびる青い色をしたタイプⅠの尾と、少し湾曲し赤みがかったタイプⅡの尾があります。タイプⅠの尾は気体であって、一酸化炭素イオンが含まれており、スペクトルには紫色から緑色の波長域に強い輝線群を示します。タイプⅡの尾は、ダストの集りで、太陽光を反射した連続スペクトルが観測されます。

    東京都立北多摩高等学校 大桐

  • 冥王星の位置づけについて~新しい太陽系像~
    2012年12月21日
    • 理科
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    冥王星の位置づけについて~新しい太陽系像~

    東書教育シリーズ中学校理科「先生,モノグリセリドって何?」-教科書記述の変更点-(2012年10月発行)より。2006 年夏,プラハで開催された国際天文学連合(IAU)の総会で,冥王星は,惑星ではなく準惑星となりました。従来の教科書の記述を書きかえることになったこの大事件から,もう6 年がたとうとしています。ここで改めて,その概要と意義および指導上の留意点などをまとめてみたいと思います。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • [山梨県]北天の日周運動
    2001年05月10日
    • 地学
    • 指導資料
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    [山梨県]北天の日周運動

    北天の日周運動、撮影年月:1995年10月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:山梨 勝山村。地軸を北に延長して天球面と交差した点が「天の北極」です。地球が自転しているため本来止まっている天球の方が回転して見えてしまいます。これが北極星を中心にして恒星が円を描くしくみです。現在、北極星は天の北極よりおよそ1度ずれているため、北極星は不動ではなく半径1度の円を描きながら動いています。南半球の空には「天の南極」付近に明るい恒星がないので、いわゆる南極星はありません。

    東京都立北多摩高等学校 大桐

  • [ニュージーランド]南半球の日周運動
    2001年05月10日
    • 地学
    • 指導資料
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    [ニュージーランド]南半球の日周運動

    南半球の日周運動、撮影年月:1998年7月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:New Zealand。南島恒星が東から西に約1日で空を一周する運動を恒星の日周運動といいます。カメラのシャッターを開放状態にして固定撮影をすると、日周運動により天体が天球上に描く軌跡を写し取ることができます。写真は南半球の日周運動の軌跡です。南半球には北極星に相当する南極星がなく、天の南極のまわりを時計の針の向きに回転します。

    東京都立北多摩高等学校 大桐

  • [ニュージーランド]さそり座と夏の銀河
    2001年05月10日
    • 地学
    • 指導資料
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    [ニュージーランド]さそり座と夏の銀河

    さそり座と夏の銀河、撮影年月:1998年7月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:New Zealand。南島、夏空の天の川の中に大きくS字を描いて横たわることで知られる星座です。撮影地のニュージーランドでは「マウイの釣り針」、日本でも「タイつり針星」とか「魚つり星」とよばれ親しまれています。また、ギリシャ神話では狩人オリオンを刺し殺したサソリの姿として描かれています。銀河の中心部付近のため微光星が多く物凄い星の数です。α星のアンタレス付近には淡い散光星雲と暗黒星雲が広がっています。

    東京都立北多摩高等学校 大桐

  • 身近な科学の話 ―待ち遠しい「春」の訪れ― 
    2021年02月22日
    • 理科
    • 指導資料
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    身近な科学の話 ―待ち遠しい「春」の訪れ― 

    多くの人が待ちこがれる季節は、春ではないでしょうか。毎年2月半ばになると、「桜開花予想」という言葉も聞こえ始めます。今回は、春の期間や春の見つけ方について、さまざまな角度から考えてみます。

    元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―「月」から始めよう、天体の学び―
    2018年12月05日
    • 理科
    • 指導資料
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    身近な科学の話 ―「月」から始めよう、天体の学び―

    皆さんにとって馴染みのある天体はなんでしょうか。天体とは「太陽・恒星・惑星・星団・星雲など宇宙空間に存在する物体の総称」のことですが、星などに特別な思いのある人を除けば「月」をあげる人が多いのではないでしょうか。

    元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 【身近な科学のお話 4】―月と地球と太陽― 月の満ち欠けなど
    2014年12月04日
    • 理科
    • 指導資料
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    【身近な科学のお話 4】―月と地球と太陽― 月の満ち欠けなど

    スケールの大きなもの・現象を扱う気象や天文分野などでは、数値だけを並べてもよく理解できません。そこで距離・大きさ・時間などを具体物に例えて同縮尺で比べてみるとよく分かります。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話 ―四季のスタートは春―
    2018年05月09日
    • 理科
    • 指導資料
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    身近な科学の話 ―四季のスタートは春―

    かつて-半世紀近く前のことですが、授業のなかで、「好きな季節」を聞いたことがありました。一番多かったのは春という回答で、6割ほどの生徒が手を挙げたと記憶しています。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • 身近な科学の話   ―「春」とは―いつからいつまでか
    2017年03月08日
    • 理科
    • 指導資料
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    身近な科学の話  ―「春」とは―いつからいつまでか

    日本を始めとする中緯度の国では四季の変化がよくみられ、日本では、季節の違いが顕著です。また、日本に住む人は次の季節、特に「春」を焦がれる人が多いでしょう。しかし、花粉症に悩まされている人にとっては悩ましい季節かも知れません。

    筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男

  • (動画)小笠原で撮影した皆既日食
    2012年10月02日
    • 地学
    • 指導資料
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    (動画)小笠原で撮影した皆既日食

    2009年7月22日,小笠原(船上)で撮影した皆既日食の様子です。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (シリーズ 私の心に残った数学の本)「日の出・日の入りの計算 天体出没時刻の求め方」
    2019年04月01日
    • 数学
    • 指導資料
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    (シリーズ 私の心に残った数学の本)「日の出・日の入りの計算 天体出没時刻の求め方」

    ニューサポート高校「数学」vol.31(2019年春号)より。新聞には毎日,日の出・日の入りの時刻が載ってい る。もちろん誰かが計算したものである。しかしどうやって計算しているのだろうか。『日の出・日の入りの計算』(長沢工 1999 地人書館)を紹介しよう。

    埼玉県立和光国際高等学校教諭 吉田節

問題・テスト資料

プリント資料

  • ポントスのヘラクレイデス(天文学者)
    2003年02月20日
    • 地学
    • 授業プリント・ワークシート
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    ポントスのヘラクレイデス(天文学者)

    ポントスのヘラクレイデス(天文学者)東京書籍作成Heracleides of Pontusトルコ,前390?~前339以降科学者人物誌―地学東京書籍2003年2月作成古代ギリシャの哲学者,天文学者。現在のトルコに属する黒海南岸のギリシャ植民都市ヘラクレア・ポンティカの生まれ。アテーナイに出てプラトンのアカデメイア学園に学び,特にアカデメイアの第2代学長スペウシッポスに教わった。紀元前339年のスペウシッポス死後に学長候補となったが選ばれず,帰郷して死んだ。ヘラクレイデスの記した多くの著作(自然学,医学等)は当時名声を博したが,今日では一つも伝えられていない。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

その他資料

  • 現行の暦法(海上保安庁)
    2016年08月01日
    • 理科
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    現行の暦法(海上保安庁)

    現在使われているグレゴリオ暦について表等をもとに説明している。

    東書Eネット事務局

  • 【折々の科学】春分の日は、昼と夜の長さが同じか
    2010年03月29日
    • 理科
    • エッセイ
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    【折々の科学】春分の日は、昼と夜の長さが同じか

    『暑さ寒さも彼岸まで』ということば(慣用句)を最近は耳にすることがなくなりました。さて、この慣用句の意味は、「立秋過ぎの残暑の厳しさも秋の彼岸ともなれば、凌ぎやすくなり、また春の彼岸の頃ともなれば、寒さも和らいでくる」という意味です。春の彼岸と秋の彼岸とで、気温が同じという意味ではありません。

    東京都町田市教育センター 鈴木伸男

  • 【折々の科学】干支にちなんで-寅・虎・トラ-
    2010年01月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    【折々の科学】干支にちなんで-寅・虎・トラ-

    来年の“えと”は『卯・う』とか私の“えと”は『亥・い』などとよくいいますが、“えと”は、正しくは「干支」と書き、「十干十二支」のことですので、今年の干支といったら、庚寅(コウイン・かのえとら)ということになります。十干を五行(木・火・土・金・水)に当てはめ、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)を付けて、名付けました。

    東京都町田市教育センター 鈴木伸男

  • [巻頭言]冥王星が教えてくれた新しい太陽系の姿
    2007年04月01日
    • 地学
    • エッセイ
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    [巻頭言]冥王星が教えてくれた新しい太陽系の姿

    ニュ-サポ-ト高校「理科」Vol.7(2007年春号)より。2006年8月,プラハで開催された「国際天文学連合(IAU)」の総会で,「惑星の定義」が採択され,冥王星は太陽系外縁部に広がる新しい太陽系の仲間の代表と位置づけられた。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • 【折々の科学】赤穂浪士はなぜ12月14日に討ち入りをしたのか
    2009年12月14日
    • 理科
    • エッセイ
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    【折々の科学】赤穂浪士はなぜ12月14日に討ち入りをしたのか

    12月の声を聞くとこの忠臣蔵・赤穂浪士のことが話題にあがります。事件が起きてから300年もたっているというのに今でも多くの人が知っている出来事です。TVの大河ドラマでも元禄撩乱や峠の群像などというタイトルでこの赤穂浪士が放映されましたし、歌舞伎でもよく演じられますが脚色され、事実と異なるところも多いようです。

    東京都町田市教育センター 鈴木伸男

  • 連載コラム「かがくのおと」第96回「できてしまう科学の時代」
    2017年01月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第96回「できてしまう科学の時代」

    科学雑誌に並ぶ年末恒例「10大ニュース」は,毎年楽しみのコーナーである。ネイチャーとサイエンスの両誌が最初に選んだテーマは重力波であった。これぞ基礎科学の結晶のような成果だ。一方,人工知能も急成長を遂げ,囲碁チャンピオンを破ったことは広くニュースにもなった。ゲノム編集ではCRISPRを使った臨床応用が成功し,再生医療では3人の親を持つ赤ちゃんが誕生した。今回は,年末の科学記事(1-3)に個人的な選好をあわせて,2016年の科学を振り返ってみたい。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

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