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教科書単元リンク集・高等学校

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318 数学Ⅱ Standard2節 導関数の応用

指導資料

  • 極値に関する条件から3次関数を決定する問題について
    2017年02月24日
    • 数学
    • 指導資料
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    極値に関する条件から3次関数を決定する問題について

    係数や定数項が一部未定である3次関数について,極値をとるときの の値やそのときの極値を与え,その3次関数を決定させたり,残りの極値を求めさせたりする問題がある。f′(α)であることは,関数 f′(x)がx=αで極値をとるための必要条件ではあるが十分条件ではない。したがって,f′(α)=0を使って求められた係数や定数項については本当にx=αで極値をとることを確認しなければならない。では,この確認で不適なものがあるかといえばそれはない。なぜ不適なものがないのに確認をする必要があるのかという生徒からの質問があった。本稿では,極値に関する条件から3次関数を決定する問題について,解決のための必要十分条件について考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 導関数の符号をグラフで判断する ~不等式が苦手な生徒のために~
    2022年05月06日
    • 数学
    • 指導資料
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    導関数の符号をグラフで判断する ~不等式が苦手な生徒のために~

    数学Ⅱの微分法で、増減表をつくり極値やグラフ描画に活用するが、2次不等式の解き方がよくわかっていない生徒は、導関数の符号を調べるところで悩むことになる。そこで本稿では、3次関数・4次関数の場合について具体例を示しながら、導関数の符号について表やグラフ描画を用いながら考察する。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら

    山口県立徳山高等学校 西元教善

  • 導関数の符号と増減区間について ~なぜ端点を含めるのか~
    2022年06月24日
    • 数学
    • 指導資料
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    導関数の符号と増減区間について ~なぜ端点を含めるのか~

    教科書では、x3の係数が正である3次関数f(x)の増減区間が等号つき不等号(≦)で表されている。数学Ⅲまで学習する生徒なら「平均値の定理」から納得のいく証明ができるが、そうでない生徒にとっては釈然としないままである。そこで、その理由について生徒にとって納得のいく説明を試みたい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら

    山口県立徳山高等学校 西元教善

  • 極値をとるxの値が変化する関数の定区間での最大値・最小値~増減表作成の指導の一例~
    2015年03月24日
    • 数学
    • 実践事例
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    極値をとるxの値が変化する関数の定区間での最大値・最小値~増減表作成の指導の一例~

    増減表を使って3次関数の最大値・最小値を求めさせる問題は,①関数はx以外の文字は含まず,定義域は実数全体の場合から,②関数はx以外の文字は含まないが,定義域は端点が文字aなどで表され変化する場合,③定義域は固定されているが,関数はx以外の文字aなどを含む場合へと進展する。①の場合では難なく解けていた生徒が,②では実数全体で増減表を作成して,グラフをかくことはできてもその後どのように場合分けすればよいか,また③では増減表をどのように場合分けして作成すればよいか戸惑う生徒が出てくる。 本稿では,③の場合について生徒にとってわかりやすい増減表作成の指導の一例を示す。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 3次曲線と接線,変曲点~3次曲線上にない点から2本の接線が引けるとき~
    2015年12月25日
    • 数学
    • 実践事例
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    3次曲線と接線,変曲点~3次曲線上にない点から2本の接線が引けるとき~

    放物線では,その上にない点から接線が引けないことがあるが,3次曲線では平面上のどの点からでも少なくても1本,多くて3本の接線を引くことができる。ただし,放物線では下(上)に凸のときはその放物線より下(上)にある点からは必ず2本の接線を引くことができる。 本稿では,3次曲線上にない点からちょうど2本の接線が引けるときを考え,そうできるための条件や2つの接点の座標を中心に考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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