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317 数学Ⅱ Advanced3章 三角関数

指導資料

  • 三角形の辺と角に関する不等式a+b+c/3π≦aA+bB+cC<a+b+c/2π
    2016年02月12日
    • 数学
    • 実践事例
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    三角形の辺と角に関する不等式a+b+c/3π≦aA+bB+cC<a+b+c/2π

    △ABCにおいて,∠A=A,∠B=B,∠C=C,AB=C,BC=a, CA=bとし,角は弧度で考えるとき,3組の対辺と対角の積の和aA+bB+cCのとり得る範囲はどうなっているのであろうか。a+b+c/3π≦aA+bB+cC<a+b+c/2π(等号は△ABCが正三角形のとき)という予想が立つ。本稿では,三角形の基本的な性質を使って,この不等式を考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • asinθ+bcosθ=c(a, b, cは定数) の解について
    2021年02月12日
    • 数学
    • 指導資料
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    asinθ+bcosθ=c(a, b, cは定数) の解について

    0≦θ<2πのとき,三角関数を含む方程式 asinθ+bcosθ=c(a,b,cは定数)の解は,どの象限にも属さない軸上の角であったり,1つはある象限の角,もう1つは軸上の角であったりする。さらには2つともある象限の角であったり,解がなかったり解があっても1つしかなかったりもする。これは,a,b,cの間にどのような関係がある場合に言えるのか。本稿ではこれについて考察したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら

    山口県立光高等学校 西元教善

  • (シリーズ 私の心に残った数学の本)「日の出・日の入りの計算 天体出没時刻の求め方」
    2019年04月01日
    • 数学
    • 指導資料
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    (シリーズ 私の心に残った数学の本)「日の出・日の入りの計算 天体出没時刻の求め方」

    ニューサポート高校「数学」vol.31(2019年春号)より。新聞には毎日,日の出・日の入りの時刻が載ってい る。もちろん誰かが計算したものである。しかしどうやって計算しているのだろうか。『日の出・日の入りの計算』(長沢工 1999 地人書館)を紹介しよう。

    埼玉県立和光国際高等学校教諭 吉田節

  • 三角比の表について~真の値の表を求めて~
    2015年02月24日
    • 数学
    • 実践事例
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    三角比の表について~真の値の表を求めて~

    0°と90°は論外として,1°から89°までの1°きざみの角の三角比の値は,正弦の30°,余弦の60°,正接の45°を除けばすべて無理数である。 つまり,0°のときの(正弦,余弦,正接)=(0.0000,1.0000,0.0000),30°のときの正弦0.5000,45°のときの正接1.0000,60°のときの余弦0.5000,90°のときの(正弦,余弦)=(1.0000,0.0000)の8個以外はすべて真の値は無理数であり,表中の値は近似値である。 本稿は,三角比の表にある近似値の真の値を考察するものである。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 三角形の辺と内角の大小関係について
    2016年02月05日
    • 数学
    • 実践事例
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    三角形の辺と内角の大小関係について

    数学Ⅰの図形と計量で三角比を扱うが,その中に「正弦定理」がある。これを使えば,△ABCにおいて,∠A=A,∠B=B,∠C=C,BC=a,CA=b,AB=cとするときa:b:c=sinA:sinB:sinCである。しかしa:b:c=A:B:C と思っている生徒も少なくない。a<b<c⇔sinA<sinB<sinC ⇔A<B<Cであるがa/A,b/B, c/Cの大小関係はどうなのであろうか。このようなことを考察させてみると面白いのではないかと思い,考察してみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

    山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

  • 三角関数を楽しく・賢く学ぶ
    2012年09月10日
    • 数学
    • 実践事例
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    三角関数を楽しく・賢く学ぶ

    現行の指導要領では、三角比を1年生で学び、数学IIを履修した2年生が三角関数を学ぶことになっている。しかし、現場からは、1年生で360°までの値を教えた方がよいのではないか、あるいは、弧度法は、3年になってからでもよいのではないか。数学Aの平面図形領域との融合問題が、センター試験には出題されるのに、教科書にはそれがまったく扱われていない。など、多くの疑問•問題点が上がっている。今年の1年生からの新指導要領では、数学Aの平面図形は、必修ではなくなったので生徒への指導は、さらに難しくなったと言ってよいだろう。根本的には、指導要領を大きく変更してもらうしかないが、現場での工夫で生徒に少しでも理解が深まるように努力することも大切ではないか?そんな思いから、これまでにやってきた三角比•三角関数の実践を紹介したい。

    埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男

問題・テスト資料

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