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三角形ABCの内部に点Pがあるとき,Pから三角形の3つの頂点A,B,Cまでの距離の和AP+BP+CPとPから辺AB,BC,CA上の点L,M,Nまでの距離の和LP+MP+NPを比較すれば,AP+BP+CP>LP+MP+NPであることは一見してわかる。本稿では,∠APB,∠BPC,∠CPAの二等分線と辺AB,BC,CAの交点をそれぞれL,M,Nとするとき,AP+BP+CP≧2(LP+MP+NP)であること,および等号が成立するときの三角形の形状と点Pの位置を中心にして考察する。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
ニューサポート高校「数学」vol.31(2019年春号)より。高等学校の次期学習指導要領が公示されまし た。また,大学入学共通テスト(新テスト)の 試行調査も平成29・30 年度と実施され,その問題も公表されました。新テストもいよいよ近 づいており,これらの明らかになった情報から目の前の生徒をどうやって指導していくかをよ り具体的に考えていかなければいけません。我々教師は生徒が知識を習得するだけでなく,それらを活用したり,生徒自らが新たな課題を発見し,それを解決していく場面を日々の数学教育に設定する必要があります。
広島県立廿日市高等学校教諭 武島正太郎
人権教育は教育相談部が中心になって行うだけでなく,各教科の学習活動の中でもなされるべきものである。しかし,教員生活30余年の中で「数学科における人権教育」と呼べる実践を行ったことはこれまでなかった。数学科における人権教育の実践例に「点字ブロックの点の個数を求める」といったものがあった。確かに視覚障害者との関連があり,人権を扱った題材と見ることも可能であるが,実質的には人権教育としての意義は高くない。つまり,数学を通じて人権を深く考えるという意味での「適切さ」は弱い。このような状況の中で,目を疑うような新聞記事が目に飛び込んできた。それは「女子高生にコサイン教えて何になる」というタイトルの記事であった。これは「女性蔑視」に関する人権問題である。この記事は平成27年8月29日(土)付けの朝日新聞に掲載されていた。これこそ「数学科における人権教育」の実践機会であると捉え,同月31日(月)に授業を担当しているクラス(高校2年)でアンケートを行ってみた。
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
数学Ⅰの最後の内容は,球の体積,表面積である。生徒は,円錐,角錐の体積までは中学校で学習しているし,その求め方も生徒に違和感はないだろう。ただ,錐の体積に出てくる定数1/3については,厳密には定積分による。球の体積にしても,回転体の体積として定積分で処理すれば実にあっけなく求められる。 数学Ⅰでは,極限の考えは使えないので,教科書ではそれを極力避ける記述をしているが,球の表面積の説明には極限をとることで許される近似や無限を匂わせる「……」が含まれている。これよりも生徒にとって分かりやすい説明はないか?…という思いで考察してみた。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/htm/cms68851.htm
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
「(高校数学Ⅰ・A)課題学習指導実践記録集(2014年度版)」東京書籍2014年8月より。数学Ⅰの「三角比」の分野で,「角を2等分する線分の長さを様々な方法で求める」授業を実施した。グループ分けは直前の考査の成績で行い,グループ間の能力をなるべく均等にした。「数学学習に関わる目的意識を持った主体的な活動」を目標とし,「自らの考えを表現し,根拠を明らかにして説明をしたり,議論すること」を生徒に実践させたいと思い,授業を実践した。
青森県立三沢高等学校 西塚洋平
最近になってTosho数式エディタやTosho関数・図形作成エディタを使い始めた。それまでは,もっぱらWordの「挿入」にある「オブジェクト」の「Microsoft数式3.0」で数式を入力してきた。慣れた方が楽であるという思いで7年間使ってきたが,操作の簡便さや印刷の美しさから最近はTosho数式エディタを使っている。
山口県立岩国高等学校 西元教善
学びにくく教えにくい平面図形領域を作図などの活動を加えることで実感のもてるものにする実践を紹介する。また、円に内接する四角形に注目した新しい授業展開を提案する。
前埼玉県立所沢中央高等学校 五十嵐英男
高校から初等幾何の授業が失われて40年。その間に高校数学の授業から平面図形の性質を生かした部分が減っていないだろうか?せっかく復活した平面図形の知識を他の領域の学習に積極的に生かそう。幾何センスのある授業で式計算では経験できない面白く深い数学を体験させたい。
前埼玉県立所沢中央高等学校 五十嵐英男
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2001年本試験(数学I・A)第2問[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2002年本試験(数学I・A)第4問。この資料全体は,東京書籍「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2007年本試験(数学I・A)第3問(1)(2)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2000年追試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2011年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2000年本試験(数学I・A)第2問[1](2)(4)全体[2]。この資料全体は東京書数学Ⅰ(2007-2012年用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2002年本試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2003年本試験(数学I・A)第1問[1](1)(2)[2](1)(2)(3)。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2002年追試験(数学I・A)第2問[1](1)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2003年追試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2003年本試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2004年本試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。(44)より。2004年追試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2005年追試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2005年本試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]ケ~サソタ。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「センター試験『高校数学』過去問題集(2007年6月作成)」より。2001年追試験(数学I・A)第2問[1](1)(2)[2]。この資料全体は,東京書籍「数学I」(2007-2012年度用)「数学A」(2008-2013年度用)「数学II」(2008-2013年度用)の教科書の目次に準拠して,2000年から2007年までのセンター試験問題の小問を分類したものです。この問題は,そのなかの1小問です。データは問題と解答を記載。授業の後,まとめとしての演習問題などでご利用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
「高等学校数学実践事例集」より。この資料は,高校数学の教科書で取り扱う内容に関して,いろいろな角度から解説をしたものです。それらは (1)導入例,(2)教えていく中で参考になる先生方へのコメント,(3)外国の教科書での扱い,(4)中学校の復習,(5)発展的内容,(6)専門の立場からの解説,(7)表記に関して,(8)教科書で扱っている内容の背景 など,先生方が授業されるときに参考になる内容を集めたものです。各内容は1ページにまとまっています。必要な部分を利用していただければと思います。
東京書籍(株) 数学編集部