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高校地理の授業を楽しくする「授業で使えたこんなモノ」シリーズの第13回。生徒たちにとって「聞いたことはあるけれど見たことはない」ハザードマップ。近年防災意識の高まりとともに、大学入試の頻出事項となってきたハザードマップを、いかにして生徒たちに身近なものと実感させ、作業レベルまで落とし込むか。そのための1つの実践事例をご紹介します。
千葉県立成田国際高等学校 石毛一郎
ニューサポート高校「社会」vol.38(2022年秋号)より。人文・自然の両方の環境から地域を捉える地理学は、「災害」や「防災」の地域における現実を考える。特に災害や防災の空間的事象を、地形図の上で理解することは、自然現象の仕組みとともに、それを受け止めた土地の状況を理解することにつながる。
京都大学大学院教授 山村亜希
「ニューサポート高校「社会」vol.33(2020年春号)特集:センター試験分析・共通テストへの展望」より。国土地理院では,「自然災害伝承碑」の情報をウェブ地図「地理院地図」に2019年6月から掲載を開始しました。自然災害伝承碑とは,過去に起きた津波,洪水,火山災害,土砂災害等の自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントのことです。
国土地理院応用地理部