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教科書単元リンク集・高等学校

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321 新編現代文Bホンモノのおカネの作り方   岩井克人

指導資料

  • 日本語指導が必要な生徒へのPowerPointを活用した現代文授業
    2022年02月15日
    • 国語
    • 実践事例
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    日本語指導が必要な生徒へのPowerPointを活用した現代文授業

    大阪府では「日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒入学者選抜」を実施しており、本校は2015年度からその実施校である。本選抜で入学した生徒の日本語習得状況はさまざまで、ひらがな・カタカナの学習から始める生徒もいれば、一般選抜で入学した生徒とともに現代文の授業を受けられるレベルの生徒もいる。本稿は、日本語指導が必要な生徒への、PowerPointを活用した現代文授業の実践事例である。

    大阪府立福井高等学校 太田真希子

  • よみに活用できる日本語文法 第8回 とりたてと語り手の意識(その2)
    2021年05月24日
    • 国語
    • 指導資料
    • 実践事例
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    よみに活用できる日本語文法 第8回 とりたてと語り手の意識(その2)

    学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象を現代文・古典のそれぞれで、どうよみに生かすのか――今回はとりたてと語り手の意識について、現代文は岩井克人「ホンモノのおカネの作り方」、古典は「枕草子」第131段(七日の日の若菜を)および「大鏡」道長伝(肝試し)の実践事例をご紹介します。

    北海道深川西高等学校 池田和彦

  • 国語入試問題+αの風景(1)
    2018年03月19日
    • 国語
    • 指導資料
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    国語入試問題+αの風景(1)

    入試問題は受験生を選抜するための「手段」である。しかしながら、受験生に、この文を読んでほしい、大学生になるからにはこのような考えを理解してほしい、という出題者の「志」を感じさせる良問がある。それら良問は授業で使いたい教材でもあるし、私はその「志」の意気に感じ、生徒にそれを「語る」ことがある。また、教室で問題演習を行うとき、「答」を出し満点を取るのを目指し、「手段」であるからには、それで終わりである。だが、「授業」の題材として問題文を扱うと、「答」を出しただけでは済まず、その先を考えなければ、その文章を本当に読んだ、理解したと言えないと感ずることがあり、それを発展的に考えさせ検討することがある。それは昨今ハヤリの「物事を多角的・多面的に吟味し見定めていく力(いわゆる「クリティカル・シンキング」)」、「課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)」(文部科学省)とも合致するだろう。ここでは、そのような、+αを論じたい。第1回目岩井克人「資本主義と『人間』」を取り上げる。

    埼玉県立浦和第一女子高等学校 滝本正史

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