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学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象はどのようなものなのか、そして、現代文・古典のそれぞれで、それをどうよみに生かせるのか――今回は動詞のアスペクトについて、現代文は鷲田清一「社会の壊れる時」、古典は「枕草子」第1段(春は、あけぼの)および「伊勢物語」第9段(東下り)の実践事例をご紹介します。
北海道深川西高等学校 池田和彦
[新編国語II 発問例集]1 随筆を味わう 古文[一] 枕草子 清少納言「春はあけぼの」「うつくしきもの」「野分のまたの日こそ」「雪のいと高う降りたるを」「新編国語II (591)」準拠、発問例集授業の中での発問の例として、またテスト問題作成されるときの問題の例としてご利用ください。「テキストダウンロード用」で、テキストデータだけを取り出すことができますので、教材作成のために、自由に加工編集してご活用ください。
東京書籍(株) 国語編集部