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334 国語総合(現代文編)十五の心‐短歌抄 正岡子規ほか

指導資料

  • (発問例)短歌と俳句 十五の心〈短歌〉
    2001年07月03日
    • 国語
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    (発問例)短歌と俳句 十五の心〈短歌〉

    [精選国語I 発問例集]8 短歌と俳句 十五の心〈短歌〉 正岡子規 ほか「精選国語I (559)」準拠、発問例集授業の中での発問の例として、またテスト問題作成されるときの問題の例としてご利用ください。「テキストダウンロード用」で、テキストデータだけを取り出すことができますので、教材作成のために、自由に加工編集してご活用ください。「いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春行かんとす」「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」(正岡子規)「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」「なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな」(与謝野晶子)「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」(石川啄木)「幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく」「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけれ」(若山牧水)「向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ」「木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな」(前田夕暮)「春の鳥な鳴きそ鳴きそあかあかと外の面の草に日の入る夕」「昼ながら幽かに光る蛍一つ孟宗の藪を出でて消えたり」(北原白秋)「死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかはづ天に聞ゆる」「あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり」(斎藤茂吉)「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり」(寺山修司)

    東京書籍(株) 国語編集部

  • 「若山牧水」論の新たな模索 ―「世界中で一番淋しい父」牧水の謎―
    2020年12月03日
    • 国語
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    「若山牧水」論の新たな模索 ―「世界中で一番淋しい父」牧水の謎―

    先回の「石川啄木」論をもって、「俳句・短歌の世界観」シリーズを終えるつもりでいたが、朝日カルチャーセンターで「若山牧水」論を論じることになったのを機に、本論考を編むこととした。先の「石川啄木」論を執筆して、啄木と牧水の両者にさまざまな接点があることを知り、深い興味とともに、さらなる〈謎〉も生じてきた。その〈謎〉を私なりに論究していきたい。

    北海学園大学非常勤講師 荒木美智雄

  • (エッセイ)現代短歌を考える
    2019年09月09日
    • 国語
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    (エッセイ)現代短歌を考える

    ニューサポート高校「国語」vol.32(2019年秋号)より。十代、二十代、三十代の若者の大量流入により短歌は活性化し、一種、興隆の時代を迎えている。もっとも衰微に向かいつつある旧歌壇(結社等々)と新興の若者の歌界との交流がなされねばならない。

    歌人 奥村晃作

  • 「俳句・短歌の世界観」④号―「石川啄木」論、その神秘なる世界―
    2020年06月19日
    • 国語
    • 指導資料
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    「俳句・短歌の世界観」④号―「石川啄木」論、その神秘なる世界―

    私が以前執筆した「俳句・短歌の窓①~⑧」の続編として、新たに「俳句・短歌の世界観」をシリーズ化とした「論考」を執筆することにした。それは新たな私の問題意識が蓄積し、全国に発信したいと考えたからである。今回は「石川啄木」論である。

    北海学園大学非常勤講師 荒木美智雄

  • 「俳句・短歌の窓」④号―「子規」論の短歌・俳句から創作へと―
    2015年07月06日
    • 国語
    • 実践事例
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    「俳句・短歌の窓」④号―「子規」論の短歌・俳句から創作へと―

    今回は、二年前に行った「正岡子規」の短歌を授業、鑑賞・教材化による実践の再考を通して、俳句創作に対してどういかすべきか、その道(手立て)を論究しながら模索していきたい。

    北海道長沼高等学校 荒木美智雄

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