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「AI技術が教育にもたらす未来」と題して、AIを用いた新しい教育の可能性について解説します。 3回連載の第2回テーマは、「小中高の系統性について」です。【項目】「プログラミング教育の流れ」「学習するプログラミングの内容」「プログラムによる問題解決の学習」「プログラミングで学べることと授業への期待
大阪電気通信大学副学長 兼宗 進
表計算ソフトの教材でいろいろ試みたが,生徒の生活の中で活用できるような教材はできなかった。今までも,おこづかい帳の教材は考えたが,うまくいかず実施にまでは至らなかった。今回,試行錯誤の上,おこづかい帳の作成ができた。今後,これをベースに授業を展開しながら,よりよい物にバージョンアップができたらと考えている。
大阪府高槻市立川西中学校 久保敦紀
これから掲載されるVisual Basicプログラミングに関するテキストは、筆者の前任校である北海道札幌英藍高等学校の3年次の選択科目、「アルゴリズムとプログラム」の授業で実際に使用していたものです。 この科目では11月まで、教科書でも取り上げられている、表計算ソフトウェアExcelで利用できるプログラミング言語であるVisual Basic for Applicationでプログラミングの基礎を学び、その後Visual Basicで簡単なゲームソフトを作成する、という流れで授業を行っていました。 今回の1時間目は、Visual Basicに関する導入編となっており、1時間分を想定しています。
北海道恵庭北高等学校 梅田充
「ドリトル」は,日本語でプログラミングができる教育用プログラミング言語です。新学習指導要領で新設された「ネットワークを利用した双方性のあるコンテンツのプログラミング」の解説で例示されている,「チャット」のプログラムなどを構築することができます。この冊子を基に,各地で,研究が深まることを期待しています。執筆者:兼宗進(大阪電気通信大学) 村松浩幸(信州大学),協力: 上野耕史(文部科学省・国立教育政策研究所)
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
科目「情報」において,アルゴリズムを考えることを重視したプログラミングの指導を行っている。ただし,初めてプログラミングを体験する生徒が多いことから,できるだけ取り組みやすい教材と内容にして,生徒の興味や関心,意欲を失わないように気をつけている。
北海道帯広緑陽高等学校 教諭 前田健太朗
日本語で記述できる教育用プログラミング言語「ドリトル」について、その特徴とそれを活用した授業実戦および簡単なゲームプログラミングを紹介している。
神奈川県立松陽高等学校教諭 保福やよい
平成9-13(1997-2001)年度用「新しい技術・家庭」に対応。技術家庭評価問題例と解答例。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部