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本単元では,天体に関する事象を天体相互の関係からとらえる科学的な見方・考え方を育成したい。また,その中できわめてスケールの大きな現象を知ることにより,時間・空間の概念を形成させたい。そこで,コンピュータを活用し個別学習を取り入れながら,視覚的に現象をとらえさせたり,宇宙空間での視点移動などを仮想体験的に取り入れることで興味・関心を高め,学習内容の定着・理解を深めたい。
愛知県西尾市立寺津中学校 渡辺啓市
東書教育シリーズ中学校理科「身近な材料を利用したおもしろい観察・実験」1989年発行より。直径20cm程度の地勢地球儀を用意する。地球儀の止め金をはずし,円筒形の台の上に地球儀を置く。地球儀を日なたに出して,直射日光を当てたり,暗室内の光源装置の光を当てたりして,「地球」についての理解を深める。
東京書籍(株) 理科編集部
中学校理科「授業に活力!! 生徒をひきつける実験事例集」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」2分野下 6地球と宇宙 第2章 惑星と恒星 に対応。地球からの天体の見え方と実際の位置関係を3次元的に理解するためには,モデル実験が有効である。そこで,地球の外からの視点で宇宙をとらえることができるモデルをくふうした。
東京書籍(株) 理科編集部
中学校理科「授業に活力!! 生徒をひきつける実験事例集」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」2分野下 6地球と宇宙 第1章 地球の運動と天体の動き に対応。透明半球の内側から見ながら記録する活動をとり入れる。それによって,透明半球が天球のモデルであるということがイメージしやすくなり,ペン先のかげを中心に重ねることの意味も理解できる。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ中学校理科用「授業で使える科学小話集」2000年12月発行より。星占いは,今から約4000年前にメソポタミアの古代都市バビロンではじまったといわれています。
東京書籍(株) 理科編集部
・地球視点と宇宙視点の視点の移動を繰り返して,自律的に学習を深める。・地上で見られる天体現象の規則性(地球視点)は,なぜそのようになるのか,宇宙から俯瞰して見られるモデルを使って実験を行うことを通して(宇宙視点)各自の思考を顕在化させ,対話的,科学的(実証性,再現性,客観性)に考察できるようにした。思考を助ける補助手段として,写真等デジタル資料を配備し,スモールステップで授業展開できるプレゼンを添付しています。中学校理科 3年「4 地球と宇宙」の指導。
岡山大学教師教育開発センター 荒尾 真一
1年間に祝日(ただしくは国民の祝日)はいくつあるでしょうか。指を折って数えてみてください。なんと16日もあります。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
ニューサポート高校「数学」vol.31(2019年春号)より。新聞には毎日,日の出・日の入りの時刻が載ってい る。もちろん誰かが計算したものである。しかしどうやって計算しているのだろうか。『日の出・日の入りの計算』(長沢工 1999 地人書館)を紹介しよう。
埼玉県立和光国際高等学校教諭 吉田節
北天の日周運動、撮影年月:1995年10月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:山梨 勝山村。地軸を北に延長して天球面と交差した点が「天の北極」です。地球が自転しているため本来止まっている天球の方が回転して見えてしまいます。これが北極星を中心にして恒星が円を描くしくみです。現在、北極星は天の北極よりおよそ1度ずれているため、北極星は不動ではなく半径1度の円を描きながら動いています。南半球の空には「天の南極」付近に明るい恒星がないので、いわゆる南極星はありません。
東京都立北多摩高等学校 大桐
南半球の日周運動、撮影年月:1998年7月、撮影者:北多摩高校 大桐、撮影場所:New Zealand。南島恒星が東から西に約1日で空を一周する運動を恒星の日周運動といいます。カメラのシャッターを開放状態にして固定撮影をすると、日周運動により天体が天球上に描く軌跡を写し取ることができます。写真は南半球の日周運動の軌跡です。南半球には北極星に相当する南極星がなく、天の南極のまわりを時計の針の向きに回転します。
東京都立北多摩高等学校 大桐
多くの人が待ちこがれる季節は、春ではないでしょうか。毎年2月半ばになると、「桜開花予想」という言葉も聞こえ始めます。今回は、春の期間や春の見つけ方について、さまざまな角度から考えてみます。
元筑波大学非常勤講師 鈴木伸男
小学1,2年生に「地球はどんな形をしていますか」と聞けば、ほとんどの子どもが「丸い」と答えますし、中学生で「地球は平ら(平面)である」と答える生徒はまずいないでしょう。現在、地球が球形であることは自明の理です。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
かつて-半世紀近く前のことですが、授業のなかで、「好きな季節」を聞いたことがありました。一番多かったのは春という回答で、6割ほどの生徒が手を挙げたと記憶しています。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
日本を始めとする中緯度の国では四季の変化がよくみられ、日本では、季節の違いが顕著です。また、日本に住む人は次の季節、特に「春」を焦がれる人が多いでしょう。しかし、花粉症に悩まされている人にとっては悩ましい季節かも知れません。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
日本には四季(春・夏・秋・冬)があり、変化に富んだその季節特有の天気や植物・動物などが見られます。一般に緯度が35度付近の国では四季が見られますが、日本ほどゆたかな四季の変化が見られる国はほかにはないでしょう。
筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
現代人は、ふだん下を向いて、せかせかと歩いていると言われています。そのせいか星空や雲の動きを眺めることに無頓着な人が多いように思います。あなたはどうですか。日の出や日没の瞬間を見たことはありますか。月の満ち欠けに興味を示したことはありますか。
元筑波大学教員免許更新講習講師 鈴木伸男
「個別最適な学び」の授業事例。【東書教育シリーズ】探究する新しい科学 個別最適な学び 実践事例集(2021年10月)より。個別最適な学習を行ううえで、生徒一人ひとりの学習特性を知ることは重要です。しかし、一斉授業の中で生徒全員の学習特性を把握することは簡単ではありません。ここでは、日々の授業で行える、生徒の学習特性の把握や個別最適な学びにつながる内容をいくつか紹介したいと思います。
東京都葛飾区立新宿中学校主幹教諭 本田智行
[小学校理科 写真資料]児童生徒の天体への興味関心を深めさせるための、すばらしい写真資料を紹介します。本資料を小学校で扱うには、教育課程上、以下のように4学年となります。中学校の学習内容を小学校で扱う場合は発展的な扱いとなりますが、当然ながら小学生に観察させていけないものではありません。児童生徒の発達段階に応じて扱うことにより、天体への興味付けとしてはより一層効果的となるでしょう。
宮城県加美町立賀美石小学校 佐藤崇
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
東書教育シリーズ「入試問題に見られる観察・実験問題事例集」1996年4月発行より。透明半球に太陽の動きを記録する方法に関する問題が多い。また,望遠鏡の操作と観察スケッチに関する問題や太陽高度の測定方法,星座早見表の使い方なども出題されている。最後のページに解答がある。
東京書籍(株) 理科編集部
6 地球と宇宙 第1章 地球の運動と天体の動き に対応。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」に即した内容で,板書例を紹介します。ここでは,完成された図を示すだけではなく,図をかく順を中心に,1つひとつの線の意味を説明しながら教師が図を板書することを意図した資料になっています。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
6 地球と宇宙 第1章 地球の運動と天体の動き に対応。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」に即した内容で,板書例・実験プリント例を紹介します。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
教科書「新しい科学」(2014年度版)に即した内容で,板書例・実験プリント例を紹介します。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
教科書「新しい科学」(2014年度版)に即した内容で,板書例・実験プリント例を紹介します。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
教科書「新しい科学」(2014年度版)に即した内容で,板書例・実験プリント例を紹介します。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
「中学校理科ワークシート(授業指導案付き)~思考・判断・表現の指導と評価をふまえて~」2013年10月作成より。星の1日の動きの観察を通して,星の動きは地球の自転によって起こる相対的な動きによるものであることを見いだすことができる。
教科書「新しい科学」編集委員・群馬大学教育学部教授 小池啓一
「中学校理科ワークシート(授業指導案付き)~思考・判断・表現の指導と評価をふまえて~」2013年10月作成より。地球の公転と見える星座の関係を調べる実習を通して,同じ時刻に見える星座の位置が変わるのは,地球の公転による見かけの動きであることを見いだすことができる。
教科書「新しい科学」編集委員・群馬大学教育学部教授 小池啓一
「中学校理科ワークシート(授業指導案付き)~思考・判断・表現の指導と評価をふまえて~」2011年12月作成より。季節による昼と夜の長さの変化を調べるモデル実験を通して、それらの変化は地球の公転や地軸の傾きと関連することを見いだすことができる。学習指導案とワークシート。
教科書「新しい科学」編集委員・群馬大学教育学部教授 小池啓一
東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,昭和56年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。古代ギリシアのプトレマイオス(紀元120年ごろ)という科学者は,太陽や星が1日に1回地球のまわりを回っているように見えるのは,地球が動くのではなく,地球のまわりを太陽や星が動いているためだと考えた。コぺルニクスは,空気や雲などをはじめとした地球上にあるすべてのものは,地球といっしょに動いていると考えたら,とんでいる鳥もおいてきぼりにされる心配はないはずだと考えた。
東京書籍(株) 理科編集部
『暑さ寒さも彼岸まで』ということば(慣用句)を最近は耳にすることがなくなりました。さて、この慣用句の意味は、「立秋過ぎの残暑の厳しさも秋の彼岸ともなれば、凌ぎやすくなり、また春の彼岸の頃ともなれば、寒さも和らいでくる」という意味です。春の彼岸と秋の彼岸とで、気温が同じという意味ではありません。
東京都町田市教育センター 鈴木伸男