教科書の単元から資料を探すページです。
東書教育シリーズ「新教材の研究」東京書籍編集部作成1992年発行より。遺伝実験・エンドウによる遺伝実験・エンドウによる遺伝実験・生徒の取り組みなどを扱います。
東京書籍(株) 理科編集部
「2012年度用高校理科教師用指導資料付属のDVD-ROM 動画サンプル集」より。ブロッコリーを利用した,DNAを抽出する実験の動画です。
東京書籍(株) 理科編集部
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)5月上旬頃から中庭で咲いています。それまでは芝生の中はオジシバリの黄色の花が点在するだけでしたが、今では写真の二色が風に揺らぐようになりました。花の名前をニワゼキショウ(庭石菖)と言います。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)学校の保健室前には白のオシロイバナが咲いています。この花は日中、花がしぼみます。そして多くの花がしぼむ夕方から夜に新しい花が咲きます。そんなところから夕化粧(ゆうげしよう)の名も。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
2021年度から使用される全ての中学校教科書で,メンデルの遺伝の法則の説明に「優性・劣性」にかわり「顕性・潜性」が使用される。この用語改訂には,日本遺伝学会を中心とした数年来の議論の結果が反映されているが,研究者間に用語改訂に関する十分なコンセンサスがあるわけではない。筆者は教員・研究者として用語改訂の議論に関わってきた。本稿を通じ,今回の改訂の経緯と今後の課題について共有していただきたい。
慶應義塾女子高等学校 内山正登
【東書教育シリーズ】「教えて!これからのICT活用術!評価編〜ICTを指導と評価の一体化に活用した事例〜」(2023年10月)より。デジタル教科書のシミュレーションを活用する、ワークシートを活用する、実際の生徒の記述と学習評価、について述べます。
東京書籍(株) 理科編集部
東研研究報告「理科教育の充実に向けて -小・中の系統性(粒子・生命・エネルギー)を踏まえた指導の研究-」(東京教育研究所2011年4月発行)より。小・中・高,学年別に生命の連続性について,児童生徒の発達段階におけるねらいや主な学習活動を簡潔に一覧表にまとめました。
東京教育研究所
グレゴール ヨハン メンデル (Gregor Johann Mendel),ポーランド,1822-1884,科学者人物誌―生物。新聞,雑誌,テレビなどに,毎日のように遺伝子操作,バイオテクノロジーといった話題が登場する現代は,いわば「遺伝学の時代」である。その遺伝学は前世紀の中ごろ,メンデルによって科学の軌道に乗せられた。 チェコスロヴァキアの北部,ポーランドに近い所,ヒンチーツェという小さな村落にメンデルの生家が残っている。静かな田園の中にあるこの家は,現在は小さな博物館になっていて,その壁には「遺伝学の創始者グレゴール・ヨハン・メンデルは1822年7月20日ここに生まれた」と書いた案内板が掲げられている。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
「(小・中理科)お悩み相談 理科授業お助け隊」(教室の窓・理科版「理科のミカタ 第10号」の連載記事)より。「中堅の理科教師です。教科書の学習内容を主体的に学ばせたいと授業改善を行っていますが、生徒はどうしても正解を求めることに終始します。できれば生徒には答えだけではなく、プロセスを大切にして欲しいと思っています。問題解決の授業やカリキュラムのヒントを教えてください。」という悩みにお答えします。
法政大学生命科学部准教授 辻本昭彦
モーリス ヒュー フレデリック ウィルキンズ (Maurice Hugh Frederick Wilkins)ニュージーランド,1916-ジェイムズ デューイ ワトソン (James Dewey Watson)アメリカ,1928-フランシス ハリー コンプトン クリック (Francis Harry Compton Crick)英国,1916-科学者人物誌―生物DNAの二重らせんモデルの提唱者といえば,ワトソンとクリックの二人がすぐ思い浮ぶであろう。1953年4月25日付の『ネーチャー』誌に載せられた二人の論文は,その後の分子生物学の展開に大きく影響する内容を含んでいた。彼らの提唱したモデルは,DNAが遺伝物質としての資格を有していることを明らかにした。そうした功績が認められ,彼らは1962年度のノーベル医学・生理学賞を受賞した。しかし,そのときもう一人の科学者が名を連ねていた。ウィルキンズがその人である。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B5判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]メンデル,エンドウ,メンデルの法則,ド フリース,コレンス,チェルマク,対立形質,自家受精,純系,染色体,遺伝子
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]メンデルの法則,遺伝の法則,遺伝子型,自家受精,エンドウ,対立形質
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]ヒトの耳あか,ウェット,ドライ,優性,遺伝子
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。A4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]ヒトの血液型,A型,B型,O型,遺伝子型,AB 型
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。B4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]種子の形を丸形にする遺伝子,遺伝子型,配偶子の分離比,交配の結果
東京書籍(株) 理科編集部
授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できる。B4判横左半分にテスト,右半分に解答の構成。[キーワード]エンドウの種子,雑種第一代,優性形質,個体の遺伝子型,配偶子の分離比,自家受精,表現型の分離比
東京書籍(株) 理科編集部
ゲノム編集の新技術クリスパーが登場したのは2012年夏のことだった。原核生物のもつある種の獲得免疫の仕組みを使い,Cas9という小型ヌクレアーゼでDNAの二本鎖の特異的な配列を切断する技術だ。RNAをガイドにDNAを特異的に切断できるのでとても使い勝手が良く,科学史上にないほどの速度で技術革新が続く。ちょうど1年前にクリスパーを用いたヒト受精卵のゲノム操作の論文が報告され(1),マラリア撲滅のためのクリスパーを使う種の遺伝子操作ジーン・ドライブも登場した(2)。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎
クリスパーの進展が止まらない。1年前,本コラムに書いたかがくのおと『CRISPR』の中で,新しく誕生したゲノム操作技術が科学界を席巻する様子を,「想像しうる全ての結果が,たった1年半で実現したといってよい」と書いたが,その後の1年でさらに進んだのである。「笑ってしまうほどの進歩だ」は,「笑えないほどの進歩だ」に訂正したい。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎