教科書の単元から資料を探すページです。
東書教育シリーズ中学校理科「身近な材料を利用したおもしろい観察・実験」1989年発行より。スタンドに固定した容器に水素を上方置換で入れる。水素発生器を取り除いたあとガラス管Aに点火する。しばらくはガラス管から出る水素が静かに燃焼しているが,突然大きな音を出して爆発する。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ中学校理科「身近な材料を利用したおもしろい観察・実験」1989年発行より。ポリカーボネート管の中に水素と酸素の混合気体を入れ,点火プラグで点火すると,混合気体が爆発する。ポリカーボネート管の先を薬包紙で包んだりコルク栓をしておくと,大きな音で爆発したり,コルク栓を飛ばしたりできる。フィルムケースの底に穴をあけ,点火プラグのついたゴム栓をつけたものでもよい。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ「新教材の研究」東京書籍編集部作成1992年発行より。光源装置の考察・光の反射の実験・光の屈折と全反射の実験・反射と屈折の応用・面白い鏡の像・レンズと像など。
東京書籍(株) 理科編集部
「中学校理科 事故事例に学ぶ 化学実験安全マニュアル」(2024年4月)より。小中学校の理科の授業で発生する事故では、水素が関係した事故も多く発生しています。細心の注意を払いながら扱う必要がある気体が水素です。
東京書籍(株) 理科編集部
「中学校理科 事故事例に学ぶ 化学実験安全マニュアル」(2024年4月)より。その他の気体の発生に伴う事故水素や硫化水素以外の気体を発生させる実験でも、使用した容器の破裂や気体発生に使用した薬品の噴き出しなどの事故が起こっています。
東京書籍(株) 理科編集部
「中学校理科 事故事例に学ぶ 化学実験安全マニュアル」(2024年4月)より。アルカリ性の水溶液には、タンパク質を分解したり変性させたりする性質があります。タンパク質でできている皮膚に触れたり、目や口に入ったりしないよう、その取り扱いに注意する必要があります。
東京書籍(株) 理科編集部
「中学校理科 事故事例に学ぶ 化学実験安全マニュアル」(2024年4月)より。試験管を用いて液体を加熱するときには、突沸に気を付ける必要があります。液体を加熱する場合、沸騰石を用いますが、試験管では沸騰石を用いても突沸が起こる場合があり、注意が必要です。
東京書籍(株) 理科編集部
初等中等理科教育では,呼吸や燃焼・光合成などの学習において,酸素の増減を調べる実験が多くみられ,酸素センサによる酸素濃度の定量性の導入は,生徒達の創造性や独創性を育成する大切なツールの一つとして考えている。 今回,初等中等理科教育での活用を目的として,空気電池を利用したコンパクトサイズの空気電池式酸素センサキットを開発した。この酸素センサに使用する空気電池は,補聴器の電源としても一般的に使われており入手も簡単である。また,取り扱いが簡単で安全性の面でも優れている。実験でのランニングコストも安いため,一人ひとりの生徒が自由に扱うことができるのが特長である。
東京工業高等専門学校物質工学科教授 高橋三男
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
2001(平成13)年度作成のテスト問題例。(1ページ目が問題,2ページ目に解答・解説で構成)[キーワード]塩酸にマグネシウムを入れると気体が発生する。この反応についての実験を行った。
東京書籍(株) 理科編集部
平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」に即した内容で,板書例を紹介します。ここでは,完成された図を示すだけではなく,図をかく順を中心に,1つひとつの線の意味を説明しながら教師が図を板書することを意図した資料になっています。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。
東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹
ジョセフ・プリーストリ(化学者)東京書籍作成Joseph Priestleyイギリス,1733-1804科学者人物誌―化学東京書籍2003年6月作成ジョセフ・プリーストリは,「酸素の発見者」として知られる18世紀英国で活躍した人物である。プリーストリの本職は,非国教派の牧師または非国教徒学校の教師であるが,神学はもとより,科学だけでなく政治学,教育学,歴史学,言語学などに関しての著作を執筆した。また科学面においても電気,光,熱,気体化学,光合成など広範囲に研究を展開した。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司