教科書の単元から資料を探すページです。
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math con nect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学3p.117の「関数y=ax2の利用」です。前時には身のまわりの事象を関数y=ax2とみなして問題を解決しています。ここでは、教科書の例をもとにして身のまわりの事象を関数y=ax2とみなして問題解決する題材をふたたび扱っています。
東京都豊島区立千登世橋中学校 川瀬拓海
車は急に止まれない。このことは、生徒たちも日常生活のなかで経験しているのではないでしょうか。「新しい数学」3年4章のp.115では、このような日常のことがらを関数とみなしていきます。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)3年4章p.115、116では、数学的活動を通して、ブレーキ痕の長さから自動車の走行時の速さを関数 y=ax2 を用いて推測します。ブレーキ痕の長さが自動車の速さと関係をもっていることを、生徒は何となく理解していると考えられますが、自動車の速さの2乗に比例していることは理解しづらいかもしれませんね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)3年4章p.122、123では、「渋滞学」について取り上げています。車の渋滞は我々の経済活動に莫大なマイナスをもたらしており、その解消は社会的意義が極めて大きい出来事です。この渋滞解消のために、実は数学も活用されていることに気づいてもらうのがこの教材のねらいです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「主体的・対話的で深い学び」を実現する算数・数学の授業改善 ~「数学的活動」を通して~(東研特別課題シリーズ82)2019年3月作成より。本単元では,関数y=ax2 として捉えられる2つの数量について,表,式,グラフを相互に関 連付けて考察し既習の関数と比較したり,関数y=ax2 を用いて具体的な事象を捉え考察し表 現して問題を解決したりすることができるようにすることをねらいとしている。本時では,自動車の速さと空走距離,制動距離についての関係を捉え,停止距離を求めること で,安全な車間距離について考察することができることをねらいとしている。
東京教育研究所
表・式・グラフを関連づけてとらえることができること,特徴をとらえて手際よく正確にグラフをかくことができる。また,それとともに事象から関係を見出すことができること,活用できることの能力を伸ばしたい。具体的な身近にある事象と関連させてとらえさせる場面を設定して関数y=ax2 を体感させ,身近にあるものとしてとらえさせることを大切にしたい。
金沢市中学校教育研究会数学部会
y=ax^2 の指導について,実験を取り入れた場合と変化の割合を意識させた場合を紹介している。
山梨大学教授,附属中学校教諭 吉川行雄,清水宏幸
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学3年」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、3年で学習する関数 y=ax2 の利用の実践で活用したデジタル教科書の有効な方法をご紹介します。
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕