教科書の単元から資料を探すページです。
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)2年4章1節「説明のしくみ」で、「多角形の内角の和や外角の和」を扱っているのはなぜですか。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.100の「多角形の外角の和の求め方の説明を考えてみよう」です。前時まででは、「三角形の内角の和が180°であることをもとに、多角形の内角の和の求め方を説明すること」について学習しています。本時では「多角形の内角の和の性質」をもとにして、「外角の性質」を導きます。さらに、図形の性質をつくる経験から、逆に考えて「三角形の内角の和が180°であることの」もとになる性質を考えさせるきっかけにします。
筑波大学附属中学校 四之宮暢彦
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年4章p.96 1節「説明のしくみ」の導入では、多角形の角の和を求める方法を考えます。多角形の内角の和や外角の和についての性質を学ぶだけでなく、何を根拠にして説明しているのかを明らかにすることや、あることがらを認め、それを用いて新しい性質を導く方法を意識化することに重点を置いているという意図がタイトルには込められています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
数学的な見方・考え方の指導を通しての小学校算数科と中学校数学科の学習における連携の在り方について,これまで「関数」「数と式」の領域を通して研究を重ねてきた。今回は,「図形」領域において,数学的な見方・考え方の指導を通しての小学校算数科と中学校数学科の学習における連携の在り方について,取り組むこととした。
青森県 小学校教諭
中学校教諭
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁