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「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり―「指導と評価の一体化」を通して―(東研,特別課題シリーズ98,2021年4月)より。データを収集,整理する場合には,目的に応じた適切で能率的なデータの集め方や,合理的な処理の仕方が重要であることを理解できるようにする。ヒストグラムや相対度数などの必要性と意味について理解し,それらを用いてデータの傾向を捉え説明することを通して,データの傾向を読み取り,批判的に考察し判断することができるようにする。多数の観察や多数回の試行によって得られる確率の必要性と意味を理解し,その結果を基にして,不確定な事象の起こりやすさの傾向を読み取り表現することができるようにする。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.3」(2022年1月)より。学習指導要領で新たに設定された「データの活用」領域。小学校、中学校、どちらの先生からも不安や疑問の声が聞かれます。そこで今号では、小中合同企画として、「データの活用」領域の指導について特集します。
山梨県甲府市立山城小学校教諭 角田大輔,山梨県富士河口湖町立船津小学校教諭 佐藤拓
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
「なるほど!解説と授業プランで見る 新学習指導要領のポイントと授業づくり」(2017年10月)より。今回の改訂では,算数・数学を通して数学的に考える資質・能力を育成する観点から, 小学校と中学校との領域に首尾一貫性をもたせるとともに,従前の「資料の活用」領域 の名称を「データの活用」に改め,「数と式」,「図形」,「関数」及び「データの活用」 の四つの領域としている。
東京書籍(株) 数学編集部
「なるほど!解説と授業プランで見る 新学習指導要領のポイントと授業づくり」(2017年10月)より。 統計教育の充実は,現行の学習指導要領でもなされているところであるが,社会背景 や諸外国のカリキュラムの比較結果等に基づき一層の充実が図られた。言うまでもなく, 統計に関する知識・技能だけではなく,統計的に考え,根拠に基づいて意思決定できる 力や,他者の主張をデータに基づいて批判的に考察する力等の育成を目指すものである。
東京書籍(株) 数学編集部