教科別の新着資料のほか、「編集部からのおすすめ」も掲載しています。
本誌は、東京書籍が発行する、小学校・中学校の最新の教育情報をご紹介する教育情報誌です。今回の巻頭言は、気象予報士で防災士でもある晴山紋音さんに「気づきや小さな疑問を大切に」というタイトルで、エッセイを寄稿していただきました。また、特集は「みんなでつくる安全・安心」です。防災、防犯、いじめ、情報モラルといったさまざまな観点で、子どもたちの安全・安心を考えます。本誌後半では、令和7年度中学校の指導者用デジタル教科書(教材)およびデジタルブック、各教科ごとにご用意した豊富なQRコンテンツをご紹介します。
東京書籍(株) 編集局
小・中学校の国語・書写に取り組む先生のための機関誌「ことのはつづり」の特別号です。「新編 新しい国語」●新教材紹介(文学)p. 4 朝井リョウさんp. 6 瀧羽麻子さんp. 7 温 又柔さんp. 8 文学教材一覧●新教材紹介(説明文)p. 10 髙木佐保さんp. 11 中島岳志さんp. 12 説明文教材一覧p. 14 読書へのいざないp. 16 「未来への扉」をひらくp. 18 短歌と教科書「新編 新しい書写」p. 20 書写のすすめ ―対談・中学生に聞きました。
東京書籍(株)国語編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報誌」vol.72 2024年4月発行「特集:令和7年度版 新しい中学校教科書」より。令和7年度版の新しい書写の教科書『新編 新しい書写』は、近年機会が減ってきている「文字を手書きする」ことへの問いかけから始まっている。また、書くときの動きのパターンを解説し、二次元コードで動画を見られるようにしたことで、良い動作で書くための手助けとなる工夫も施した。さらに、生徒の個性を尊重する目的で「書写のかぎ」による原理・原則の学習とその応用を生徒に促し、一方で古代から現代までの文字文化についても取り上げるなど、幅広い学びが可能になっている。
上越教育大学 教授/新編 新しい書写 編集代表 押木秀樹
行書を書くときによく出てくる四つの「動きのパターン」を使って,行書を練習するワークシートです。四つの「動きのパターン」は映像で確かめることができます。小学校で学習する漢字を対象に,なぞり書きで動きを確かめながら段階的に練習できるように構成されています。新学習指導要領(平成29年告示)で追加された都道府県の漢字も掲載しています。
東京書籍(株) 書写編集部
中学校における書写授業の実例をご紹介します。ICTや点画ピース、ルーブリックを用いた授業実践を全3回のシリーズでお届けします。50分の授業の流れと併せて、生徒たちに何をどのように意識させるのかについても載せていますので、書写が苦手な先生方にも実践していただける内容です。
兵庫県神戸市立湊川中学校 河野悟
小学校で学習する漢字1,026字について、手書き文字のさまざまな字形の例を示した資料です。「常用漢字表の字体・字形に関する指針」(平成28年2月/文化庁)から、小学校の漢字指導に役立つ内容を中心に抜粋し編集しています。平成29年度の学習指導要領で加わった都道府県の漢字20字を追加し、索引を巻末に付けました。漢字の指導や評価にご活用ください。
東京書籍(株) 書写編集部
国語,社会,数学,理科,英語の先生方が実践の中で作りあげてきた「ノート術」を,実際のノートとともに掲載した資料です。中学生のノートは,思考力・判断力・表現力を育み発揮する場であり,それを支えるのは,書写で身につける知識・技能です。学習の基礎となるノート作りの指導にご活用ください。
東京書籍(株) 書写編集部