教科別の新着資料のほか、「編集部からのおすすめ」も掲載しています。
本誌は,学習者用デジタル教科書の活用を中心としたICT活用に関する最新の情報についてまとめた情報誌です。2024年度より、タイトルを「GIGAスクール構想第2期に向けて」とし、構成も一部変更しました。タイトル変更後第3号となる今号では、広瀬一弥先生(日本デジタル教科書学会 会長、亀岡市みらい教育リサーチセンター 指導主事)による巻頭言に続いて、教科書内デジタルコンテンツ等を活用した授業記録である「My Lesson Log」(小学校国語・小学校算数・小学校道徳・中学校英語・中学校書写・中学校技術)、プログラミング教育の今(小学校理科における実践紹介と、中学校技術における活用の提案)、生成AI活用の今(大阪市教委の取り組みと、大阪市立中学校における実践紹介)、リーディングDXスクール指定の学校紹介と、多彩な情報を掲載しています。
東京教育研究所
「教育課程特例校」と題して、自由進度学習について解説します。 3回連載の第3回テーマは、言語活用科の取り組みの「日本語分野編」です。【項目】「 グローバルな子どもを育てる松戸市次世代育成システム 言語活用科 日本語分野について 」
松戸市教育委員会 学校教育部学習指導課 課長補佐 藤ヶ﨑 朋子
毎日使う日本語だからこそ、そのような不安を取り除き、逆に大きな武器に変えたいもの。そんなときにお薦めしたいのが、東京書籍が協賛している「日本語検定」(主催:特定非営利活動法人日本語検定委員会)です。「日本語検定」について、概要をご紹介いたします。・日本語検定とは?・「日本語を使うすべての人のため」の検定・受検のメリット、認定のメリット・どうやって受検するの? どうやって勉強するの?・「言葉の力」の重要性
日本語検定委員会,特定非営利活動法人
令和3年4月より中学校の新学習指導要領が全面実施となりました。本冊子では、家庭分野の新しい授業づくりと学習評価について具体例をもとに解説しています。今回の改訂で求められる指導と評価の一体化を図る学習指導と評価の工夫改善について理解が深まることを期待しています。本冊子が魅力的な家庭分野の授業につながる一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
「中学校 技術・家庭科 技術分野における指導と評価の一体化を目指して」(2021年11月作成)より。巻頭言で、「C エネルギー変換の技術」「D 情報の技術」について、具体的に資料の内容を解説していただきました。
愛知教育大学 磯部征尊
家庭分野では、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために自立に必要な「生活を工夫し創造する資質・能力」の育成を目指しています。この資質・能力は、今後ますます重要なものです。そのため、目指す資質・能力を明確にして、各題材を設定し、3学年間を見通して配列を工夫する必要があります。本冊子「家庭分野では何を学ぶの?」は、家庭分野で育成を目指す資質・能力、家庭分野の各内容と小学校との系統性、題材の構成、指導計画の作成などについて解説したものです。また、各内容の教材研究に役立つ参考資料等を掲載しています。本冊子が、家庭分野の魅力的な授業につながり、生徒一人一人に資質・能力が確実に身に付くことを期待しています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
技術分野の各題材の中で、ICTをどのように活用して、個に応じた指導や協働的な学びを実践しているか、授業実践例を報告します。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
令和3年4月に中学校学習指導要領が全面実施となって3年目を迎えています。コロナ禍で進んだGIGAスクール構想(1人1台端末・高速ネットワーク)により1人1台端末が整備され、多くの学校が、端末を活用した授業に取り組んでいます。まずは、端末に慣れるところから始まり、様々な使い方を試行錯誤する中で、生徒が自ら課題を解決し、教科の学びを深めるための効果的な活用について検討されています。本冊子は、家庭分野の1人1台端末を活用した授業づくりについて、具体例をもとに解説したものです。本冊子が家庭分野の資質・能力を確実に身に付ける授業の一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部