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編集後記
1年間にわたって，事後説明会や校内研究会，セミナーなどに同席させていただき，子どもたちのことを一生懸命に考え，ときには苦悩の色を浮かべながら，熱心に取り組まれる先生方の姿を拝見してきました。
自分が子どもの頃のことを思い返すと，先生はとても頼りになって，自分たちを導いてくれる存在なのだと確信していたように感じます。私たちが安心して学校生活を送り，身も心ものびのびと成長することができたのは，苦労を見せない先生方のたゆまぬ努力のおかげだったのだと気付きました。
大人になっても，それで完成ではないということを，身をもって実感しています。よいことをどんどん吸収して成長していけることは，子どもも大人も変わらないのだということを学ばせていただきました。
編集後記
早いもので、新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから３年が経ちました。
大人にとっては過ぎてしまえばあっという間に感じられますが、子どもたちにとっては、３年という月日はとても大きいものだと思います。
「コロナ禍」から「Withコロナ」へと生活がかわっていく中で、子どもたちにはどのような変化があったのでしょうか。
今号から数回にわたって、対人関係や自己認識、学習についてなど、様々な視点から見つめていきます。
教育事業本部評価企画部
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