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本単元の学習では,中心概念や原理の一貫性をとらえることが必要であった。しかしながら,文字が2つ,式が2本などの異質性が顕在化しているのに対し,等号の意味,等式変形の原理,解法方略などの馴質性は学習者にとって顕在化していない。本実践の,これまでの実践との違いは,学習価値を顕在化し,学習者に連立方程式についての確かな宣言的知識を獲得させるために,媒介認知を位置付けるとともに,2回に渡る異質馴化の場面を意図的に取り入れたことである。
新潟県新発田市立七葉中学校 神林信之
A4判たて,3ページ
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一太郎
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