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条件つき確率を楽しく理解する ~忘れたとき,どこで忘れたか(傘忘れ)~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2017年03月24日
条件つき確率を楽しく理解する ~忘れたとき,どこで忘れたか(傘忘れ)~

条件つき確率と積事象の確率を混同,混乱する生徒は少なくない。その区別は時制,つまり「現在形」であるか「過去形」であるかで区別できる。「***であったとき,……である確率を求めよ。」と書いてあれば条件つき確率であり,「***であるとき,……である確率を求めよ。」と書いてあれば積事象の確率である。このことから問題文を読んだときに,求める確率が「条件つき確率」であるのかあるいは「積事象の確率」であるのかを区別できなければならない。
本稿では,生徒にとってこの違いがよくわかって,しかも楽しい題材を紹介する。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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