数学Aは,第1章が場合の数と確率,第2章が整数の性質という構成になっているが,整数の性質を題材にして確率の問題を生徒に考えさせることができる。本稿では,倍数判定法を題材にして確率の問題を考察する。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,5ページ
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