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使用上の注意に触れないとき、減点か看過か~ベクトルの1次独立を中心にして~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2016年09月09日
使用上の注意に触れないとき、減点か看過か~ベクトルの1次独立を中心にして~

無条件で成り立つわけではない数学的事実(公式,定理等)を使えることを確認しないまま使ったとき,どのように対処しているだろうか。×か△が○か,つまり不可か,減点か,看過かのどれであろうか。これは教師の数学観,数学教育観,場合によっては人間性?によるところが大きいと思われる。答えが出れば万事OKであると考えている生徒も少なくない。なぜ×あるいは減点なのか,指導時にその理由に言及しておかなければ指導者の指導不十分ということになる。
 本稿では,これを数学的事実(公式,定理等)の「使用上の注意」として,生徒にそのことを喚起する指導の一助としたい。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,4ページ

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