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⑤食塩が溶ける様子を観察しよう(5年「物のとけ方」)

  • 理科
  • 実践事例
公開日:2016年08月30日
⑤食塩が溶ける様子を観察しよう(5年「物のとけ方」)

「がんばる先生のための理科指導のてびき 2『子どもの主体的な学びを引き出す導入の指導の工夫』」(2016年8月)より。食塩を入れたティーバッグを水につけ,食塩が水に溶けることによって生じる「もやもや」を観察させる。食塩が溶け終わった後に,ティーバッグの中身を観察すると食塩がなくなっていることから,中にあった食塩がどうなったのかを考えさせる。次に,水を入れた1mほどの長さの透明なアクリルパイプを用意し,その中に食塩の粒を入れ,水に溶けるにつれて小さくなり,やがて見えなくなる様子を観察させる。この二つの活動を通して,物が水に溶けることについてとらえ,溶けた物のゆくえについて問題づくりを行う。平成27-30(2015-2018)年度用教科書「新編 新しい理科」に対応。

東京書籍(株) 理科編集部

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B5判たて,3ページ

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