「がんばる先生のための理科指導のてびき 2『子どもの主体的な学びを引き出す導入の指導の工夫』」(2016年8月)より。豆電球を取り付けた車をアルミニウムはくで作った道の上で走らせる。アルミニウムはくの道は,ところどころ明かりがつかなくなるようにしておき,豆電球の明かりがついたり消えたりする現象を子どもに観察させる。この活動を通して,豆電球の明かりが点滅する理由が何かに疑問をもたせ,明かりがつく条件や電気を通す物について問題づくりを行う。平成27-30(2015-2018)年度用教科書「新編 新しい理科」に対応。
東京書籍(株) 理科編集部