東書Eネット

東書Eネット

群数列と階差数列についての一考察~群数列の最初の項を階差数列で求める~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2016年07月01日
群数列と階差数列についての一考察~群数列の最初の項を階差数列で求める~

数列{an}の群数列とは,初項から順に左から1列に並べてある数列{an}に対して,左からある規則に従ってグループ分けしたものである。通常,その規則とは個数の指定であることが多く,仕切り線「|」で区切ってグループ分けしてある。数列{an}の一般項がわかっていれば,第n群anの最初の項が,項数の和からわかる。教科書での説明はこれによる。しかし,第n群anの最初の項を求めるとき,第n群の最初の項をbnとするときの数列{bn}を考えた方が早いのである。
本稿では,階差数列を使って第n群anの最初の項を求めることを考察する。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,5ページ

  • Word

    Word

    docx/446.4KB

  • PDF

    PDF

    pdf/388.7KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料