促音(小さい「っ」)や長音(「ばあ」など),拗音(「しゃ」など)といった特殊音節の読み書きは,つまずく児童が多い学習の一つ。児童にとって学びやすい特殊音節の指導法を実演でご紹介します。 反復練習で経験的に身につけることを期待するだけでは,定着は不安定で,つまずきが高学年まで継続してしまう可能性があります。是非一度,ご覧ください!
・監修:国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 海津亜希子
・指導実演:東京都公立小学校主任教諭 栗原光世
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※ご紹介している指導法は,元々,読み書き障害を抱えた児童を支援する指導モデル(「多層指導モデルMIM」)の一環として開発されました。特別な支援を必要とするしないに関わらず,多くの児童にとって分かりやすいことが実証された科学的根拠に基づいた方法です。