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n∑k=1(-1)n-kk2=n∑k=1kであることについて

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2016年04月22日
n∑k=1(-1)n-kk2=n∑k=1kであることについて

周知のとおり,n∑k=1kとn∑k=1k2については,n∑k=1k=1/2n(n+1),n∑k=1k2=1/6n(n+1)(2n+1)である。では,これにちょっと手を加えたn∑k=1(-1)kk,n∑k=1(-1)k2はnの式としてどのように表されるのであろうか。本稿では,n∑k=1(-1)kk,n∑k=1(-1)k2をnの式
として表すことを通じて,n∑k=1(-1)n-kk2=n∑k=1kであるという興味深い等式を導く。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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