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[ブラジル](写真で見る社会)日本人ブラジル移住100年と在日日系人

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公開日:2008年02月07日
[ブラジル](写真で見る社会)日本人ブラジル移住100年と在日日系人

教室の窓「中学校社会Vol.12」2008年1月号より。「十年の計は樹を植えるべし。百年の計は子孫の教育にあり」。日本人のブラジル移住を切り開いた「移民の祖」水野龍りょうの言葉である。生前水野が居を定めたパラナ州の州都クリチーバにある日伯文化福祉協会に、銅像とともに遺されている。1908年、水野は移民船笠戸丸により781名の日本人をブラジルへと導入した。2008年はその百年の節目にあたる。現在30万人を超える日系ブラジル人(非日系配偶者を含む)が日本に在住する状況を、はたして水野は想像することができたであろうか。そして在日日系ブラジル人にとって、この水野の言葉はどのように響くのであろうか。

東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターフェロー 小嶋茂

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A4判たて、2ページ

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