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[中国]陽関の烽火台、撮影年月:1992年8月、撮影場所:敦煌郊外。古く西域から敦煌に入る玄関が陽関と玉門関でした。陽関は西域南道の入り口として睨みをきかせていました。いったん緩急があれば火を焚いて連絡をしたといいます。陽関の前には果てもなく荒涼とした砂漠が広がっています。唐の王維は「西の方 陽関を出ずれば故人なからん」とその厳しさを詠んでいます。
兵庫県市川学院市川高等学校 山本秀樹
写真、1枚
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