[マレーシア]秋分の日の影のかたち、撮影年月:2002年9月17日、撮影者:鳥居恭治(ジョホール日本人学校教諭)、撮影場所:ジョホール市内にあるジョホール日本人学校。(1)北緯1度のジョホールバルでは、1年に2度、影がなくなります。日本の春分の日と秋分の日の前後です。この日、影がなくなりました。人間だとこのような影になります。(2)影がなくなる日の南中時刻は、ここマレーシアでは午後1時です。太陽の動きより1時間、時間の方が早いのです。バスケットのゴールの真下の写真です。柱の影がなくなっています。このころ、よく曇るので、今まで4回のチャンスの中で、うまく写真が撮れたのはこのときだけでした。(3)これは、バスケットのゴールの全景を写したものです。柱の影がありません。
マレーシア・ジョホール日本人学校教諭 鳥居恭治