半径が1の円を使って円周上に円周を5,6等分する点をとってできる星形をそれぞれ「星形正五角形」,「星形正六角形」と呼ぶことにして,一般的にnを5以上の自然数として「星形正 n角形」を考えるとき,その面積Snはどのように表されるのかとか,n→∞とするとSnの極限はどのようになるのかとかは,生徒にとっても興味を引く問題であろう。
本稿では,これらのことについて考察する。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,5ページ
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