今年も入試問題を考えるシーズンになりました。大学入試に向けて3年間指導を重ねてきたわけですが,その成果を出すことが出来たのか,振り返って我々の行っていた指導法としては,それで良かったのか,ということを,受験生はもちろん指導者も大学側から問われているのでしょう。数多くの興味深い問題が見られましたが,このレポートでは,東京大学2016年理系第3問を分析し,いったい何をやらせたい問題なのか,ということの可視化をテーマにレポートとしてまとめてみました。
鹿児島県 鹿児島中央高等学校 堂薗幸夫
A4判たて,6ページ
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