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つながりの力による学校の創造/現代学校経営シリーズ(57)

  • 指導資料
  • 学校経営
公開日:2016年03月18日
つながりの力による学校の創造/現代学校経営シリーズ(57)

本書は「学校づくりにおける社会関係資本形成の意義」について探究している(「社会関係資本」とは「人間関係が生み出す力」のこと)。
本研究では、「つながりの力」を「人間関係が生み出す力」と捉え、人間関係を意識した学校づくりの具体例を紹介している。取り上げた5事例は、
①「人間関係づくりを土台にした学校経営」小学校の教職員、児童、保護者・地域と学校間の人間関係
②「保・幼・小・中」連携に根ざした11年間にわたる一貫教育
③「特別支援教育の推進と学校経営」における小学校と大学教員とのつながり
④「教科センター方式」中学校と大学との連携を重視して進められた学校づくり
⑤生徒指導の困難校が見事にたち直っていく際の「さまざまな人とのつながりと広がり」
である。
格差社会・分断社会の進行が不安視される中で、どの事例も学校教育における「つながり」という要素の意義について著わしている。
(東研研究報告 No.275)

東京教育研究所

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