水を熱し続け、完全に水が蒸発するまでの様子を観察してきた子供たち。水がどのように蒸発していったのかを泡や湯気などの様子と温度変化とを関係付けて捉えてきた。しかし、水を熱したときの水の中の現象を考えれば考えるほど、沸騰した水の中から盛んに出てくる泡の正体が謎となる。この泡の正体が何かを追究する中で、水の熱による変化をイメージし、状態変化についての見方や考え方を深めていく。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
A4判たて,4ページ
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