「小学校社会科防災教育実践事例集」(2015年9月)より。本小単元は、多種多様な企業の設立と経営に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の働きや苦心について具体的に学習する。渋沢栄一の活躍は多岐にわたり、多種多様な会社の設立、様々な社会事業など多くの業績を残した。その業績は現代社会においても大きな基盤となっている。学習を進める中で、こうした渋沢栄一の働きの根底には、人々の生活をよりよく向上させたいという願いがあったことに気付かせたい。また、渋沢栄一が果たした社会事業の一つである関東大震災の救援活動を、防災との関わりとして小単元の中で取り上げる。
東京都品川区立小中一貫日野学園教諭 小島雄太
A4判たて,7ページ
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