東書Eネット

東書Eネット

互いに素である自然数a, bに対しam-bn=1となる自然数m, nが存在すること~ユークリッドの互除法の活用~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2015年09月11日
互いに素である自然数a, bに対しam-bn=1となる自然数m, nが存在すること~ユークリッドの互除法の活用~

整数にはさまざまな性質があるが,その中に「互いに素である自然数 に対して, となる整数 が存在する」という整数の重要な性質がある。
2つの自然数が互いに素であるということはその最大公約数が1ということであるが,その1は の右辺の1であること,また,それはユークリッドの互除法で計算したときに出てくる1であることを生徒に知らせておくこともユークリッドの互除法の意義を深めるために役立つと思う。
 本稿では,ユークリッドの互除法を活用し,「互いに素である自然数 に対して, である自然数 が存在することを考察する。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,4ページ

  • Word

    Word

    docx/369.2KB

  • PDF

    PDF

    pdf/125.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料