文字サイズ
全て選択
全て解除
承久の乱は、鎌倉時代の承久3年(1221)に後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた兵乱である。上皇方と幕府方が対峙したのが木曽川沿岸であった。この供養塔は、木曽川をはさんで戦われた「摩免戸(前渡・まえど)の戦い」で討ち死にした両軍の武士たちのために建てられたとされ、山のふもとにあったものをこの地に集められたものである。
岐阜県各務原市 宮脇實也
写真、1枚
html
htm/3.0KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。