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坪田耕三先生は、C「図形」の領域においては「概念形成の過程を体験すること」が大切だと述べておられる。2年「三角形と四角形」の学習では、三角形や四角形の定義を教え込むのではなく、そこにいたる概念形成の過程を丁寧に授業していきたい。一般に、概念は「比較」「抽象」「概括」という過程で形成される。本提案では、生活の中で「しかく」「さんかく」と漠然ととらえていた図形の見方が、「比較」「抽象」「概括」という活動を通してはっきりとした見方に変わっていく過程を大切にした。
富山大学附属小学校教諭 前田正秀
A4判たて,4ページ
一太郎
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